1年生 発達障害評価学
2022.07.11
こんにちは。作業療法科 教員の木村です。
先日、1年生の発達障害評価学の授業では、
「おもちゃ」の分析を行いました。

学校や集団に適切に対応できるようになるためには
「コミュニケーション能力」や「社会適応能力」
という能力が必要になります。
また、それは遊びを通して学び、
身につけていけることが多くあります。
前回の授業では、まず各グループに分かれ、
それぞれ担当のおもちゃについて分析を行いました。
今回は、アクティブラーニングの「ジグソー法」を用いて、
グループを再編し、7種類のおもちゃを全グループで体験・分析・共有を行いました。
自分が前回分析したおもちゃは
エキスパートとして今回のグループの中で
説明をしてもらっていますが・・・

カードを見てその通りに色のついたカップを並べ替えたり・・・

船を倒さないよう、引いたカードの動物を上に乗せたり・・・

ジェスチャーをみて、
何を食べているか当てたり・・・
と、みなさん、理屈抜きに楽しんでいました☺
今後ボランティアや実習先で
発達障害分野と関わる機会が多くあるかと思います。
その時は今回体験して学んだことを
ぜひ生かしていけるといいですね☺
作業療法科 木村
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