学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

ブログ
東海医療科学専門学校

『 その重い(想い)モノは? 』

こんにちは、教員の大野です。
最近「読書の秋」を救命士標準テキスト以
外でも楽しんでいます。特に大好きな推理
小説は読みだすと止まりません。

仕事に差支えのないように「読書の秋」を
楽しんでいきたいです。

このブログの題名を「あれ?」と思われる
方もいると思いましたが、じつは過去に掲
載させて頂きましたブログの題名です。

今回はリメイクして掲載させて頂きたいと
思いますが・・・

まずは予備知識として私が大変お世話にな
った医師である恩師の方がいらっしゃりま
す。その方と私(大野)との会話内容です。

勝手ながら、あるキッカケから思い出して
紹介させて頂きたく存じます。
この話の時系列は私が救命士養成専門学校
の学生として臨床実習でお世話になってい
たときのお話しです。

「さて! 不器用な大野くんにクイズだ!」

この言葉に私はいつも悩まされます。
臨床実習中の手術室において患者さんへの
麻酔がある程度完了すると質問があります。

「カタチがあり、簡単に崩れるが・・・
これからも多くの事を形成し、残していき
そう簡単には崩れ去らないモノは何かな?」

アタマの体操のような問題ではありました
が、必ず医学知識や生命倫理に関する内容
の質問が毎回、出題されます。

当時も不器用でアタマを抱えている私に恩
師はニヤリと微笑み「ヒントはこれだよ!」
と「ある袋」をポンと投げて頂きました。
手にすると小さくチョッと重いものでした。

「重さにすると約1.3kgかな?」
「全長は両手に収まるかな?」

その「ある袋」と同じ重さと大きさである
ことだけが判っただけで・・・
しばらく恩師の「違うねぇ~!」の言葉が
続きました。

「しょうがないなぁ~ 答えは『大脳』だよ!」
恩師の解説によりますと・・・

『大脳』は非常にもろい組織だね。
しかし、その『大脳』が創り出してきたで
あろう「可能性」「経験」「知恵」などは
カタチはないが絶対に崩れ去らない!

いいかね!

その重みを忘れるなよ!
大脳と同じ重さである「袋」は軽く感じる
だろう。

しかし、ヒトの創り出していく「想い」は
ヒトを救う医療従事者としてズッシリと重
みや責任感を感じてほしいねぇ~!

・・・余談ですが・・・

責任感を両手の「袋」の重みとして感じて
いる私に対して恩師が意地悪そうな笑みを
浮かべて数冊の医学書を持ってくるように
指示しました。

この医学書の総重量は約1.3kgだろうね。
それでは今からカラッポの大野くんの大脳
に「知識」を詰め込んでもらおうか・・・

そうすれば総重量は約1.3kgになるね。
おめでとう! 晴れて医療人になれるね!

だが! 甘く考えるなよ!!

これから積み上げていく「知識」「経験」
を実際の書籍などの重みに置き換えると

100kg?  いや1tにもなるはずだ!!
大野くんにも「可能性」があるはずだ!!

・・・いまの重さはどれくらいになった?
先日「読書の秋」にふっと思い出しました
「重い(思い出の)話」でした。

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