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2018.04.16

臨床工学科

血液回路・ダイアライザの構造理解は大事です!

血液浄化療法の実習にて、透析回路の構成を調べました。
基本的な実習ですが、今後の血液浄化療法を学ぶ上に置いて、血液回路の構成、そしてパーツの役割を知っておくことは、今後の勉強において必要となります。

現在、血液透析は各社自動化が進んでおり、血液回路も各社メーカにより異なります。しかし基本構成は同じであるため、血液回路の基礎知っておけば様々なメーカに対応できます。
 

血液透析回路の構成には必要な条件がいつかあります。臨床工学技士としての現場で働いていた時、血液回路の役割や形状を細かく観察することがありませんでしたが、1つ1つのパーツには意味があり、非常に興味深いです。
今回の実習のテーマ「血液回路」を調べることで、今後の血液透析を学ぶ上でのプライミング実習やトラブルシューティングを学ぶ基礎となります。

また、ダイアライザの構造についても調べました。
非常に単純な構造と思いきや、切断してばらしてみると予想していなかった発見があります。

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