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2026.05.25

臨床工学科

命を救うための実践的なトレーニング

言語聴覚科

今回は、東海医療科学専門学校の臨床工学科から、学生たちの日々の学びの様子をお届けします。

先日、臨床工学科の2年生を対象に、名古屋市消防局の方々をお招きして「救命講習」を実施しました。将来、医療の最前線で働くことを目指す学生たちにとって、非常に重要で熱気あふれる時間となりましたので、その様子をご紹介します。

■ 命を救うための実践的なトレーニング

今回受講したのは、心肺蘇生法(胸骨圧迫や人工呼吸)や、AED(自動体外式除細動器)の正しい使い方を学ぶプログラムです。

目の前で人が倒れたとき、医療機関の中だけでなく、日常生活のあらゆる場面において「命を繋ぐ」ための初期対応ができるかどうかは非常に重要です。名古屋市消防局のプロフェッショナルから現場のリアルな経験談を交えた直接指導を受け、学生たちも普段以上に真剣な眼差しで取り組んでいました。

■ なぜ「臨床工学技士」に救命スキルが必要なの?

皆さんは「臨床工学技士」がどのような職業か知っていますか?彼らは病院内で活躍する「医療機器のスペシャリスト」です。

実は、今回の講習で使ったAEDも重要な医療機器の一つです。将来、手術室や集中治療室(ICU)などで患者さんの命に関わる様々な機器を操作・管理する臨床工学技士にとって、機器の仕組みを理屈で理解しているだけでなく、「いざという時にためらわず、確実に行動できる実践力」が強く求められます。

専門的な知識と、命に向き合う責任感。この2つをしっかりと結びつけるのが、今回の救命講習の大きな目的です。

■ 講習中の学生たちの様子(チームワークの大切さ)

最初はダミー人形を前に少し緊張気味だった2年生たちですが、グループに分かれての実技演習が始まると、お互いに声を掛け合いながら積極的に胸骨圧迫の練習を行っていました。

「もう少し強く、リズムよく押したほうがいいよ!」 「周囲の安全確認ヨシ!AEDのパッドを貼ります!」

といった声が教室中に飛び交い、チーム医療に欠かせない「コミュニケーション能力」や「協調性」もしっかりと発揮されていました。来年には国家試験や病院での臨床実習も控えており、プロの医療従事者へとステップアップするための大切な経験になったようです。

■ 高校生の皆さんへ

医療系の仕事に興味があるけれど、「理系じゃないと難しいのかな?」「自分にできるかな?」と不安に思っている方もいるかもしれません。でも、心配はいりません。

専門学校では、全員がゼロから専門知識を身につけ、現場で即戦力となるための実践的なカリキュラムを用意しています。今回の救命講習のように、座学だけでなく「実際に体を動かして、仲間と一緒に学ぶ」機会が豊富にあるのが大きな魅力です。

「機械をいじるのが好き」「誰かの命を助ける仕事に就きたい」 そんな思いを少しでも持っていたら、ぜひ一度、臨床工学技士という仕事について調べてみてください。オープンキャンパス等で、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

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