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こんにちは!臨床工学科です。
今回は、臨床工学科の3年生が参加した、とっても濃い「課外実習」の様子をレポートします!
向かったのは、滋賀県にある医療研修施設「ニプロiMEP」。
普段はプロの医師や医療従事者が本気でトレーニングを行う、国内屈指の本格的な専門研修施設です。そんなプロの舞台で、学生たちが「心臓カテーテル検査・治療」の実習に挑んできました!
◆ 潜入!X線シネアンギオ室
~角度が変わると見え方が違う?医療の奥深さを知る~
まず向かったのは、テレビドラマなどでもよく見かける「X線シネアンギオ室」。
(※実習では実際の放射線は照射しないので安全です!)
ここでは、レントゲンから身を守るための重い「プロテクタ(防護服)」を実際に着用してスタート。
心臓の血管(冠動脈)の映像を見ながら、どこが病気(狭窄など)になっているかを読み解く勉強をしました。
実は、心臓の血管は立体的。立体的なものを平面の映像で見るため、撮影する角度によって血管同士が重なって見えなくなってしまうんです。
そこで学生たちは、血管の模型や「Cアーム」と呼ばれる大きな撮影装置を実際に動かしながら、「この角度から見るとこう映るんだ!」と、イメージを膨らませていきました。
◆ 手術室でドクターの手技に挑戦!
~「見えているのに進まない!?」カテーテルの難しさ~
続いては手術室に移動し、心臓カテーテル治療のシミュレーションです。
ステップ1:全体の流れを見る
まずはシミュレーターを使って、治療全体の流れを大まかに確認します。
ステップ2:実際にカテーテルを触ってみる
血管に見立てたチューブにガイドワイヤーを通し、治療に使う小さなバルーン(風船)を狙った場所まで進めていく手技(テクニック)に挑戦しました。
ここで学生たちから「おぉ……!」と声が上がります。
目の前にある透明な模型なので、血管のどこにカテーテルがあるか丸見えの状態。それなのに、自分の思い通りに先端を動かすのがとにかく難しいんです!
「目で見ながらでもこんなに難しいのに、実際のドクターは患者さんの体の中を見ずに、モニターの映像だけでこれをやっているなんて……」
医師の神業のような技術の高さを、身をもって実感する瞬間でした。
◆ 未来の臨床実習に向けて
今回の実習で体験したことは、病院では主に医師が行う仕事です。
しかし、臨床工学技士はチーム医療の一員として、そのすぐ側で装置を操作し、医師をサポートする重要な役割を持っています。
教科書の文字だけでなく、一連の流れを自分の手と体で体験したことで、「今、何が行われているのか」がリアルにイメージできるようになりました。
これから始まる病院での臨床実習。
この「iMEP」での貴重な経験と感動が、学生たちの大きな武器になってくれるはずです!3年生のみなさん、お疲れ様でした!

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