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2026.11.06

臨床工学科

指先だけで酸素がわかる?

言語聴覚科

指先にはさむだけで、体の中の酸素の状態がわかる機械を知っていますか。
臨床工学科1年生の基礎医学実習では、パルスオキシメーターとスパイロメーターを使い、呼吸機能や酸素飽和度について学びました。

【1.医師の先生による講義】
はじめに医師の先生から、肺の役割、呼吸機能が低下した際に考えられる疾患、酸素飽和度の仕組みを学び、その内容をもとに実習へ進みました。

【2.パルスオキシメーターの実習】
指先に装着して酸素飽和度を測定しました。安静時に加え、数値に変化を与えると考えられる行動を各班で考えて測定。階段を駆け上がる班、筋力トレーニングを行う班、指先を冷やす班など、工夫を凝らした実験を楽しみながら行いました。

【3.スパイロメーターの実習】
肺に出入りする空気の量や速度を測定し、数値やグラフで評価しました。「肺活量」と「1秒率」を中心に測定し、性別・年齢・身長などから算出される予測値と比較。結果が予測値を上回ったり下回ったりすることで、学生たちは興味深く結果を確認していました。

【臨床工学技士の関わり】
臨床工学技士は、医師の指示のもとで生命維持管理装置の操作や保守点検を行う国家資格です。さまざまな医療機器を安全かつ適切に扱う知識と技術が求められるため、学生のうちから本物の機器に触れ、仕組みや測定原理を体験することは、将来の臨床現場につながる貴重な経験です。

【おわりに】
実習の様子はリール動画でも紹介しています。Instagram「臨床工学技士のたまご」もぜひのぞいてみてください。

この記事の著者

浅井 恵美子 先生

担当学年 3年生 担当科目 医学用語、基礎医学実習、医工学治療学 など

【自信がつく学びを一緒に!】

医療機器を扱う臨床工学技士は、本当に“かっこいい”仕事です。
皆さんがその魅力を実感しながら成長できるよう、全力でサポートします。
授業でも普段でも、気軽に話しかけてくださいね。

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