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2025.06.09

理学療法科

「第27回日本ボッチャ選手権大会」のボランティアに参加!

今回は、学生さんのボランティア活動についてご紹介します。

2025年6月7日(土)と8日(日)の2日間にわたり、スカイホール豊田にて開催された「TOYOTA presents 第27回日本ボッチャ選手権大会 – 西日本ブロック予選会」に、東海医療科学専門学校 理学療法科有志の1、2年生合わせて10名と林先生がボランティアとして参加しました。

▼ パラスポーツ「ボッチャ」の現場で理学療法の学びを実践
「ボッチャ」は、障がいのある方のためにヨーロッパで考案されたパラスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
老若男女、障がいの有無にかかわらず、すべての人が一緒に競い合える奥深さが魅力です。
学生さんたちは、会場での受付や選手の皆様の誘導、そして競技がスムーズに進行するためのサポートなど、さまざまな役割を担いました。
最初は緊張した面持ちでしたが、大会関係者の皆様や選手の皆様とコミュニケーションをとる中で、次第に生き生きと活動していました。

▼ 学生の感想「選手の熱意と競技の奥深さに感動」
ボランティアの合間には、実際の試合を間近で観戦する機会もいただきました。
ミリ単位の精度が求められる投球、刻々と変化する状況に応じた戦術など、選手の皆様が繰り広げる熱戦に、学生さんたちはすっかり魅了された様子でした。

▼ まとめ
東海医療科学専門学校では、理学療法士に必要な知識や技術を学ぶだけでなく、初級パラスポーツ指導員の資格取得もサポートしています。
実際の医療や福祉、スポーツの現場に触れることで、対象者一人ひとりに寄り添う心やコミュニケーション能力を養い、多角的な視点を持った医療人へと成長することを目指しています。
今回の貴重な経験を今後の学びに活かし、学生さんたちがさらに大きく成長してくれることを期待しています。

最後になりましたが、このような素晴らしい機会をくださいました大会関係者の皆様、そして選手の皆様に、心より感謝申し上げます。

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