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2026.11.07

進学情報 セムイ学園

授業についていけるか不安。つまずいたとき、支えてもらえる?-入試担当者目線での医療・福祉系専門学校の選び方[第1回]

言語聴覚科

「医療や福祉の勉強は難しそう」「高校で理科が苦手だったけれど、授業についていけるか不安」。

進路を本格的に考え始める高校生、そして保護者の方から、こうした相談を数多くいただきます。

結論からお伝えすると、新しい専門分野の学びで、一度もつまずかない人はいません。

大切なのは「つまずかないこと」ではなく、「つまずいたときに、早く気づいてもらえて、支えてもらえる学校かどうか」です。

まずは、後悔しない学校選びのための3つのチェックポイントを押さえておきましょう。

医療・福祉系専門学校選び 3つのチェックポイント

  1. 「相談しやすい先生」がいるか(距離感と話しやすさ)

  2. 担任以外にも「複数の相談先」があるか(孤立を防ぐセーフティネット)

  3. 「分からない」を放置せず、学び直せる仕組みがあるか(補習・個別サポート体制)

ポイント1:「相談しやすい先生」がいるか

分からないことを放置してしまう一番の原因は、「こんなことを聞いて怒られないかな」「忙しそうで聞きづらい」という遠慮ではないでしょうか。

先生との実際の距離感は、パンフレットやWebサイトの写真だけでは分かりません。オープンキャンパスの体験授業や個別相談で先生と直接話し、「この先生になら、初歩的な質問でも気軽に聞けそうか」をご自身の肌で確かめてみることが大切です。

ポイント2:相談できる相手が、担任以外にもいるか

専門学校生活の悩みは、勉強だけにとどまりません。友人関係、通学・体調面、アルバイトとの両立など多岐にわたります。

もし担任の先生と相性が合わなかったり、相談しづらい内容だったりしたとき、「ほかの先生やカウンセラーなど、逃げ道となる相談窓口が複数用意されているか」は、保護者の方にとっても安心材料になります。

ポイント3:「分からない」を早めに見つけて、学び直せる仕組みがあるか

学習のつまずきは、初期段階で手当てをすれば十分に追いつけます。

  • 授業ごとの小テストで理解度をこまめにチェックしているか

  • 中学・高校の基礎から学び直せる制度があるか

  • 質問しやすい環境があるか

これらが仕組みとして機能しているかを確認しましょう。

セムイ学園の取り組み:誰も置き去りにしない学習支援

セムイ学園では、学生が一人で悩みを抱え込んで進路をあきらめることがないよう、独自のサポート体制を整えています。

  • 対話力を磨いた教員陣

    全教職員を対象とした「コーチング研修」を実施。「教える」だけでなく、学生のつまずきに耳を傾け、自発的な行動を引き出す対話力を高めています。

  • 担任+2名のカウンセラー体制

    担任教員だけでなく、専門のスクールカウンセラー(臨床心理士2名)が学業以外のメンタル面や生活面も手厚くケアします。

  • つまずきを見逃さない面談・情報共有体制

    日々の小テストや面談結果をもとに、学生一人ひとりの理解度や変化を教員間で共有・連携するカルテのような仕組みを運用しています。

  • 基礎からやり直せる学習支援プログラム「ベイスタ」

    「高校の生物や化学を履修していない」という方でも安心できるよう、放課後の個別指導や補習を実施。教員手作りの教材「サブノート」を使い、段階的に苦手をつぶしていきます。

卒業生アンケートに見る「サポートの実態」

学校のサポート体制が本当に機能しているかどうかは、卒業生の声に表れます。本学園が東海歯科医療専門学校、東海医療工学専門学校、東海医療科学専門学校の卒業生を対象として第三者機関に委託して実施した「令和7年度 卒業生調査」では、次のような評価が出ています。

  • 先生は話しかけやすい雰囲気だった:90.4%

  • できないことができるようになった:87.1%

  • 先生は学生一人ひとりの様子を気にかけていた:83.9%

  • 簡単なところから段階的に学べた:81.9%

※調査概要:令和7年度通学課程 卒業生対象(回答数:249件/第三者機関委託調査/「非常にそう思う」「わりとそう思う」「ややそう思う」の合計)

オープンキャンパスで確認したい「3つの質問」

オープンキャンパスに参加した際は、次の3つの質問を投げかけてみてください。学校の本気度が見えてきます。

  1. 「授業で分からないところが出たとき、誰に・どんな形で質問できますか?」

  2. 「理科や勉強が苦手な学生向けに、具体的にどんな補習や個別対応がありますか?」

  3. 在校生へ:「入学してから勉強でつまずいたとき、どうやって乗り越えましたか?」

おわりに

「ついていけるか不安」と感じるのは、それだけ自分の進路に真剣に向き合っている証拠です。その不安を安心に変えるために、オープンキャンパスがあります。

秋は比較的参加人数が少なく、じっくりと学校のサポート体制などを聞くことができるタイミングです。ぜひ一度、キャンパスの温かい雰囲気を確かめに来てください。

▶ オープンキャンパス・個別相談会のお申し込みはこちら
https://www.tokai-med.ac.jp/open-campus/

この記事の著者

鈴木 雅也

学校法人セムイ学園入学サポートセンター長
一般社団法人愛知県専修学校各種学校連合会理事
歯科技工士

歯科技工士科の教員を務めたあと、入試・広報の仕事に携わってきました。
高校生や社会人の方、保護者の皆さんとたくさんお話しするなかで、医療・福祉の仕事の奥深さと、進路を決める最初の一歩の大切さを実感しています。
プライベートでは、3人の子どもの父親です。親として子どもたちの進路選びにも向き合ってきたので、受験生やご家族の気持ちに寄り添った情報をお届けできたらと考えています。
趣味は旅行、食べ歩き、読書。座右の銘は「一期一会」です。オープンキャンパスや進路相談での出会いも、このブログを通じた出会いも、一つひとつを大切にしていきたいと思っています。

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