軟化圧接法
2018.07.20
こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。
暑い日が続いていますが、個人的には洗濯物がよく乾くので複雑な気持ちです・・・。
歯科理工学では主に歯科材料の性質や特徴について学びますが、
その歯科理工学の1年生の授業にお邪魔してきました♪
今回の実習では、鋳造についての理解を深めるために実験を行います。
まずは歯を作る時に使用するワックス(ろう)を用いて、軟化圧接法で金属の型にワックスを圧接します。
そのワックスの形を正確で適合精度の良いものを作るのが今回の授業の目標です。
これがなかなか難しく・・・
↑成功(1):失敗(6)
(実際に失敗した数は数え切れませんでした・・・)
次回はこのワックスパターン(ワックスの型)を金属に置き換え(鋳造)て、
特殊な機械を使用し、適合精度を測っていきます。
皆さんの鋳造が成功しますように♪
また、次の投稿でお会いしましょう
歯科技工士科1年担任 小林