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2026.06.29

臨床工学科

プロから直接学ぶ!医療現場のリアルを体験する「透析装置オーバーホール実習」

言語聴覚科

今回は、臨床工学科2年生が行った特別な実習の様子をレポートします。

テーマは「透析装置のオーバーホール実習」です。 医療ドラマなどで、患者さんのベッドの横にある大きな機械を見たことはありませんか?あれが、腎臓の働きが悪くなってしまった方の代わりとなり、血液をきれいにする「透析装置」です。

■ オーバーホールとは?

オーバーホールとは、機械を細かな部品ごとに分解し、点検や清掃、古くなった部品の交換を行って、安全に使える状態に再び組み直す「徹底的なメンテナンス」のことです。

患者さんの命に直結する医療機器は、動作中のトラブルや故障が絶対に許されません。そのため、臨床工学技士にとって、機器の安全を根底から守るこのメンテナンス技術は、非常に重要でやりがいのあるお仕事の一つなのです。

■ 医療現場の第一線で活躍する「プロ」が直接指導!

今回の実習の最大のポイントは、実際に病院などの医療現場で働いている「現役の臨床工学技士」の方々を特別講師としてお招きして実施したことです。

教科書やマニュアルを読むだけでは決して分からない、現場ならではのプロの技術や、機器を扱う際の細やかな手先の動き、さらには「現場ではこういうトラブルが起きやすいから気をつけて!」といったリアルな体験談まで、惜しみなく教えていただきました。

2年生の学生たちは、最初は複雑な内部構造を持つ透析装置に戸惑っていましたが、プロの先輩たちの丁寧なサポートを受けながら、真剣な眼差しで専用工具を使いこなし、部品の分解と組み立てに挑戦していました。現場の空気を肌で感じることで、プロとしての意識も大きく高まったようです。

 医療機器のスペシャリストである臨床工学技士は、「機械を触るのが好き」「医療の力で患者さんを支えたい」という思いを持っている方にぴったりの職業です。

この記事を読んで少しでも臨床工学技士の仕事に興味を持ってくれた方は、ぜひオープンキャンパスなどに遊びに来て、実際に本物の医療機器に触れてみてくださいね。お待ちしています!

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