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BLOG
歯科技工士科2年生の授業で、CAD/CAMシステムを活用した補綴物製作の実習を行っています。
学生たちは1年生の時にもCAD/CAMシステムに触れ、アナログ技工とデジタル技工の違いについて学んできました。しかし2年生では、単に形を作るだけでなく、実際の補綴物製作に必要な咬み合わせ(咬合)の確認や調整まで含めた、より実践的な内容に取り組んでいます。

今回の実習では、学生自身がワックスアップした模型を使用し、ダブルスキャンによる設計を行いました。自分で形態を付与したワックスアップをデジタルデータとして取り込み、画面上で確認しながら補綴物を設計することで、アナログとデジタルそれぞれの技術がどのようにつながっているのかを体験的に学びます。

また、本校では学生2人に対して1台のPC環境を整備しているため、一人ひとりが十分にCADソフトを操作する時間を確保できます。補綴物の設計を見学するだけではなく、自ら操作しながら学ぶことで、設計の考え方や細かな調整方法をしっかり身に付けることができます。
デジタル技工が急速に普及する現在においても、良い補綴物を製作するためにはアナログ技工の知識と技術が欠かせません。本校では、ワックスアップで培った形態観察力や技工技術を基礎にしながら、CAD/CAMシステムによるデジタル技工の技術もバランスよく学んでいます。


卒業後、さまざまな歯科技工現場で活躍できる歯科技工士を目指し、学生たちは日々熱心に実習に取り組んでいます。今後の成長も楽しみです!
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