BLOG

2026.09.01

臨床工学科

A4サイズに収まる防災ヘルメット?「Osamet」を実際に被ってみた

言語聴覚科

9月1日は「防災の日」です。1923年の関東大震災が起きた日にちなんで制定されたこの日は、地震や台風といった災害への備えを、あらためて見つめ直すきっかけになっています。

そんなタイミングに合わせるように、先日、職員室に防災用ヘルメットが配布されました。今回はその様子と、実際に手にしてみて感じたことをブログにまとめておこうと思います。

配布されたのは「Osamet(オサメット)」

配布されたのは、KAGA HELMET社の収縮式防災用ヘルメット「Osamet(オサメット)」。パッケージには「その瞬間に、すぐ被れる!」というキャッチコピーが大きく書かれています。

いちばんの特徴は、なんといっても収納時の薄さ。畳んだ状態ではA4サイズの書類が入るファイルほどの厚みしかなく、机の引き出しやロッカーの隙間にもすっと収まります。それでいて、広げれば国家検定に合格した防災用ヘルメットとして、しっかり頭部を守れる仕様になっているとのこと。

パッケージには特許番号もいくつか記載されていて、単なる「折りたたみ帽子」ではなく、収縮構造そのものに技術が詰め込まれていることがうかがえます。「携帯にも便利」とある通り、オフィスに常備するだけでなく、通勤バッグに入れておくという使い方もできそうです。

実際に被ってみると

配布後、職員室では早速みんなでヘルメットを試着。工学系の学科ということもあってか、「これ、収納の仕組みがよくできてるね」「一瞬で広がるのが面白い」と、ちょっとした盛り上がりになりました。白いヘルメットを被った同僚たちが、机を挟んでピースサインやサムズアップをしてくれている様子は、防災訓練というより、ちょっとした学園祭の一コマのようでもありました。

こうして実際に手に取って、被って、重さや収納のしやすさを体感してみると、「防災グッズを配られた」という受け身の出来事が、「自分の身を守る道具を確認した」という実感に変わっていくように感じます。備えは、存在を知っているだけでは意味がなく、実際に触れて使い方を体に覚えさせておくことが大切なのだと、あらためて思わされました。

臨床工学科として、防災を考える

本校は臨床工学技士を目指す学生たちが学ぶ学校です。医療現場で使われる生命維持管理装置は、災害時にこそ止めるわけにいかない機器でもあります。停電時のバックアップ体制や、避難経路の確保、そして何より自分自身が無事でいることが、いざという時に誰かの命を支える力になる——そんなことを、ヘルメットひとつをきっかけに考える時間になりました。

明日の「防災の日」は、ご自宅の防災グッズや避難経路も、あわせて確認してみてはいかがでしょうか。ヘルメットや非常食の賞味期限、懐中電灯の電池残量など、意外と見落としがちなポイントも多いものです。

同じカテゴリの記事

RELATES

スクロールできます
資料請求 資料請求 オープン
キャンパス
募集要項
TOPへ戻る