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BLOG
皆さん、暑い夏がやって来ましたね!
東海医療工学専門学校の学科長 大野です。
毎週、ブログを更新する予定が・・・
すでに忙しく写真掲載で済むInstagramに
投稿してしまい、誠に申し訳ございません!

現在、2年生は病院実習の事前教育となる
「臨床実習事前研修」の真っ最中です。
この2週間で、病院内の様々なルールや知識を
集中して学んでいます。
医学用語、病院内の心肺蘇生アルゴリズム、
チーム医療のあり方、感染予防策、医療安全など……
講義や実習を通じて学ぶことは毎日多く
さらにはその日の学習内容を振り返る実習レポートを
毎日期限内に提出しています。
正直に言えば、本当にハードな日々です。
夜遅くまでレポートを作成した翌朝に
わずか数分の遅刻をしただけで学科長から注意を受けたり
講義中に眠気が襲ってきた学生には
「立ったままでも良いので集中して」と提案され
数名の学生が実際に立ってメモを取っている光景も・・・
こうした場面を見ていると、ふと思うのです。
苦しい、疲れた、もうやめたでは、人の命は救えない。
これは海上保安庁の救難・救助現場で使われる言葉です。
どれだけ過酷な状況でも諦めずに救助にあたるという
強い使命感を表しています。
救急救命士も同じです。
実際の救急現場は、想像をはるかに超える過酷さです。
そこで最後まで諦めず、人の命と真剣に向き合うことが
できるかどうかは、今この瞬間の積み重ねで決まります。
もちろん、救急現場をまだ知らない学生さんに
「使命感」を伝えても、すぐに実感するのは難しいと思います。
それでも、伝えたいことがあります。
「妥協できないことがある」ということです。
臨床実習(病院実習)では、学生の皆さんが
生まれて初めて「人の生死」を間近に感じる機会になります。
そこで少しでも妥協せず
患者さん一人ひとりの命に向き合ってほしい。
そのために必要な知識と心構えを
今この研修期間で少しでも身につけてほしいのです。
もちろん、私たちが求める「厳しさ」は
ただ学生を追い詰めるためのものではありません。
限界を超えた無理強いでも、精神論だけの空虚な指導
でもありません。
学生一人ひとりの将来を考え、メリハリのある厳しさで
「考え方」を育てること。それこそが本校の大事にしている教育姿勢です。
救急救命士として現場に出たときに
「学生時代に厳しく指導されてよかった」と心から思える日が来るように・・・
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