学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海医療科学専門学校

パソコンの中・・気になります?!

臨床工学1年生の基礎工学実習にてパソコンの組立実習を行っています。

臨床工学技士国家試験ではパソコンの各パーツについての問題が出題されます。
パーツの実物を見ることで、よりイメージを持ちやすくします。

最近はノートパソコンが主流であり、ディスクトップパソコンを扱う機会は減っています。
しかし、今回の実習は、メモリ、CPU、電源などすべて購入した時と同じ箱に入った状態から組み上げるため学生も興味が沸くようでいつもながら真剣な表情で行っていました。

今日の実習をキッカケに少しでパソコンに興味が持てると良いと思います。

スポーツ大会&学園祭おつかれさま会
(たこ焼きパーティー)

焼いてるそばから、良い匂いが部屋いっぱいにたちこめて、
おなかもどんどん空いてきました。

最初はうまく丸められなかったですが、どんどん上達してお店のような仕上がりのたこ焼きもありました!

具材
たこ 2キロ
たこ焼き粉 4キロ
たまご 30個
ねぎ 適量
水 18リットル
紅しょうが 1キロ
天かす 500グラム
かつお節 500グラム
ウインナー 1キロ
チーズ 1キロ
コーン 500グラム
ごま油 1.5リットル
ソース 適量
しょう油 適量
マヨネーズ 適量(多めに準備)

他にもホットケーキミックス粉1キロでたこ焼きが苦手な人にも対応。はちみつとチョコで甘いデザートを作りました。
40人で食べてもあまるぐらいおなかいっぱいになりました!

皆で作るたこ焼きは楽しくて最高です!!

だれに言われるでもなく、機材をピカピカに洗って片づけることができる学生です…。合わせてすばらしい!

全国第1位の快挙達成!!

第1回全国統一模擬試験にて、当校の学生が全国1位/2640名中となりました。
よく勉強をして結果を出してくれました。
今後の活躍も期待してます。

体外循環装置、自主練中!!

臨床工学科2年生は来週、体外循環装置の実技試験を控えています。
最近は、授業が始まる前の早朝、また、授業後に残って自主練習する光景をよく見かけます。また、手の空いた教員も加わり最後の追い込みです。
頑張った成果が出るとよいです。

科学があふれる近場の施設

学外授業は楽しい!
当校から歩いて15分のところに名古屋市科学館があります。
臨床工学の授業には科学や情報を学ぶことも多々。

そのため、楽しく学べる科学館は絶好のスポット。
プラネタリウムも鑑賞します。

その場で課題が与えられ、館内にある展示物や情報をもとに回答を行います。
学生のみなさんはふだん見ない顔で楽しそうに館内をあっちこっち見てまわっていました。

一日では足りないくらい楽しいところなので、また授業以外でも来訪したいと思います。

メダカの冬支度

今年もメダカの冬支度です。
水温が下がると餌を食べなくなりまた、水面下でじっと動かなくなります。


そのため、メダカの寝床として柿の葉を沈めます。
この柿の葉は1ヶ月水に浸けてアクを抜いたものです。
柿の葉は抗酸化作用があることと、長期間水に浸かっても形が崩れにくい利点があります。

来年の春からは、元気なメダカに成長する事を期待します。

願いを込めて

第37回臨床工学技士国家試験願書の記入を行いました。

国家試験本番までいよいよ3ヶ月を切りました。全員の受験生全員頑張ってほしいと思います。

臨床工学科2年生、面接練習で自身をアピール

臨床工学科2年生のキャリア講習で、面接練習が行われました。学生同士で面接官と受験者役に分かれ、実際の面接を想定したシミュレーションを行いました。

当初は、学生たちは緊張して、なかなか自分の言葉が出てきませんでしたが、練習を重ねるごとに、堂々とした受け答えができるようになりました。

面接では、限られた時間の中で、自分をしっかりとアピールすることが求められます。今回の練習をきっかけに、学生たちは自分の強みや経験を整理し、自信を持って面接に臨むことができるようになったのではないでしょうか。

就職試験は来年度になりますが、今回の練習が今後の就職活動につながることを期待しています。

臨床工学技士が学ぶ気管吸引の基礎

私たちが通常呼吸(外呼吸)をするとき、空気は口や鼻から入り、気道を通って肺に入っていきます。
人工呼吸器を使用する患者様の気道が閉塞したら…。つまり窒息が起こったとしたら、体内の酸素が足りなくなるだけでなく、二酸化炭素も吐けず、とても苦しい状態になります。

人工呼吸療法が必要な患者様の中には、さまざまな疾患で分泌物が多く気道の通りが悪い方もいます。私たちの気道は分泌物がたまったりすると排出する機能がありますが、鎮静状態や喉の乾燥などでその機能が低下し、分泌物が多いと排出が追いつかなくなります。

臨床工学技士も人工呼吸管理をしている患者様は緊急度が高いため、吸引が認められています。
今回の実習では、現役の看護師さんから吸引に関する知識と技術を教わりました。

呼吸の役割、気道の構造、疾患から用いる器具とその使用方法を教えてもらいました。
(臨床工学技士の国家試験にも出題されています!)
次に模擬体と模擬分泌液を使用して、実際の吸引手順を身に着けます。
思ったよりも吸引操作ができないことや、同時に進行する操作に合わせた観察ポイントを見れていなかったり…

もしこれが緊急時だったら落ち着いてできないかもしれないといった声も聞こえましたが、何度も練習を重ねて、身につけていってほしいと思います。

臨床工学技士と理学療法士、チーム医療の第一歩

今日は、臨床工学技士教員が理学療法科の学生さんを対象に、チーム医療の授業を行いました。

授業では、まずは臨床工学技士の業務について、具体的な事例を交えて紹介しました。

理学療法科の学生さんにとっては、初めて見る医療機器ばかりで、興味津々な様子でした。

また、臨床工学技士と理学療法士がどのように連携して患者さんの治療にあたるのかについても学びました。

例えば、人工呼吸器の使用を希望する患者さんの場合、臨床工学技士が人工呼吸器の設定や調整を行い、理学療法士が患者さんの呼吸機能の回復を支援します。

このように、臨床工学技士と理学療法士は、患者さんの治療を成功させるために、密接に連携して働く必要があります。

当校では、多くの学科があるため、他職種連携の一環として、このような授業を定期的に実施しています。

今後も、臨床工学技士と理学療法士が、より良いチーム医療を実践できるよう、連携を深めていきたいと思います。

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