学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海歯科医療専門学校

デジタルアートゼミ

歯科技工士科の1年生では、選択制ゼミで「デジタルアートゼミ」がありました🎨

講師は松井あやか先生。
美術大学を卒業後、デザイン会社に勤務。現在はご自身でイラストデザイン会社を立ち上げ、美術大学でもデジタルアートを教えていらっしゃいます。

今回はタブレットを使って自分をアピールできるようなイラストを描き、名刺作成のデザインに取り組みました。

学生さんがデザインしたイラストでどんな名刺ができるか楽しみです😄

◼️歯科技工士科の紹介ページはこちら

デジタル歯科技工ゼミ(1年生)

歯科技工士科1年生の選択制ゼミの様子をご紹介します。

歯の3Dデザインに挑戦中!

前期で行われた「クラウンの技工」の授業で製作した下顎第一大臼歯のクラウン(全部金属冠)の形態とCADシステムに登録されているサンプルの形態を駆使して3Dデータをデザインをしています。

画面に表示されるデザイン画像を動かす際のマウス操作に苦戦するも学生もいましたが、何度も動かすうちに慣れてきていました。

小児用の装置づくりにチャレンジ!

歯科技工士科2年生は、成長途中で乳歯が抜けてしまったり、折れてしまったりした場合に使う小児用の装置を製作しました。

この装置は、大人の歯が生えるスペースを確保したり、歯の位置を整えたりする役割があります。

左:クラウンループ保隙装置 中央:可撤保隙装置(小児義歯) 右:スペースリゲイナー

3つの装置すべてで、ワイヤー(針金)を使っています。

装置を作るには、ワイヤー(針金)をプライヤーでつかんで固定し、指で曲げていきます。

ワイヤーを曲げるのは、思った以上に難しく、力加減や曲げる方向が、とても重要です。

学生さんたちは、先生のデモンストレーションの手元を近くで見たり、席が近い人と確認しながら、製作をすすめました。

また、あまったワイヤーを使って、キャラクターを作っていました。😊

「かっくん」と命名されてましたよ♪

歯科技工士の仕事は、難しそうだけど、とてもやりがいのある仕事です。興味が湧いたらオープンキャンパスへ参加してみませんか?

◼️職人技×デジタル技術で一歩先行く歯科技工士へ
歯科技工士科の紹介はこちら
https://www.tokai-med.ac.jp/dental-technician/

新デジタル教室での授業がスタート!

東海歯科医療専門学校では、夏休みにデジタル教室を整備し、新しくCADシステム「Aadvaスキャン&3shape Dental System」を導入しました。

早速、歯科技工士科2年生では新CADシステムを使った授業がありました。授業では、教員によるデモンストレーションを見ながら、口腔内模型をスキャンするための設定方法や操作を学びました。

以前の授業で使ったシステムとの違いを確認しながらの作業となります。

本校では、在学中から複数のシステムに触れることで、応用力を身につけることができるのが特徴のひとつです。

学生さん達は、真剣にメモをしたり、資料をお互いで確認しながら操作をしていました。

↓スキャンは1人ずつ自分の模型をスキャンしていきます!

操作に少しずつ慣れていきましょう♪

自分の指の型からエピテーゼ作り

歯科技工士科2年生のエピテーゼ製作実習の様子をご紹介します。

前回までに歯科用の印象材を使って、自分の指の型取りを行いました。

今回は、その型の中にワックスを流し入れ、指の形を再現します。ワックスが固まったら取り出して、ワックスを形成するための歯科技工用インスツルメントなどを駆使して、余分なワックスの除去やしわ、爪などの形成を行いました。

指紋やシワまで再現されるため、学生さんたちは改めて見る自分の指を本物と見比べながら、熱心に実習に取り組んでいました。

次の工程は、ワックスをシリコーンに置き換える準備です。

3Dプリンタで落花生を出力してみました。

デジタル歯科技工の紹介動画です🎥
歯科技工用のスキャナでスキャンした「落花生」を3Dプリンターで出力してみました。

9月3日(日)オープンキャンパスの参加者の皆さんにお見せしたかったのですが、時間内に完成できなかったので、動画でご紹介です。

■使用機器
Aadva CAD/CAM システム
3shape
formlabs

■使用音楽
音楽: Walk
ミュージシャン: @iksonmusic

■歯科技工士科の紹介はこちら
https://www.tokai-med.ac.jp/dental-technician/

口腔内模型を3Dデータ化する様子を動画でご紹介♪

デジタル歯科技工の紹介動画です🎥
歯科医院から届いた口腔内模型をスキャンして3Dデータを作成する様子をご紹介します💻
デジタル歯科技工は難しそうと思われがちですが、短時間&簡単なパソコン操作でできちゃいます👍🏻

■使用機器
Aadva CAD/CAM システム
3shape

■使用音楽
音楽: Walk
ミュージシャン: @iksonmusic

■歯科技工士科の紹介はこちら
https://www.tokai-med.ac.jp/dental-technician/

新CADシステム研修

歯科技工士科の教員が、新しく加わったデジタル歯科技工用のCADシステム「Aadvaスキャン&3shape Dental System」についての説明をメーカーさんから受けました。

教員用と学生さん用のPCをネットワークで連携させることで、より分かりやすい授業ができる環境になります。

また、システムの速度や操作性も向上しており、一緒に説明を受けた入学サポートセンターのスタッフでも使えるほどでした。

ただ、患者さんの口腔内に調和して機能を発揮する歯科技工物を作るには、専門の知識や経験が不可欠です👍🏻

学生の皆さんは、夏休み明けの以降の授業やゼミで使うのをお楽しみに♪

天然歯形態を学ぶ

歯科技工専攻科の学生は天然歯の形態や特徴を習得するために彫刻やワックスアップ、ポーセレン築盛を日々行っています。

実際に制作するものは歯冠(歯茎より上の見えている部分)が多いですが、歯冠と歯根(歯茎に埋まっている部分)の移行的な流れを知ることでより適切な歯冠修復物が製作できると考えています。

本科では基本的な歯の形態や特徴を学ぶことが第一ですが、本科を卒業してさらにレベルアップを望む専攻科生はひとつひとつ違う特徴のある歯牙を見て真剣な眼差しで実習をしていました。

有根ポーセレン(左)、歯冠色ワックス(真ん中)、石膏見本模型

外国語ゼミ

本校の特徴の一つであるゼミに「外国語ゼミ」があります。

第一回のこの日はゼミ内で呼び合うニックネームを考え自己紹介も英語で行ったようです!

英語圏での在留経験があるスタッフから実践的な英会話を楽しく学べる外国語ゼミは人気ゼミのひとつです!

最近では海外の講演なども簡単に見られるようになりました。英会話の学び方を知るだけでも知識を得るチャンスが増えますね。

東海歯科医療専門学校の教育の3本柱である「グローバルエデュース」にもあるように国際的に活躍できる能力を身につけて広い視野でより良い医療を提供できる歯科技工士を目指していきましょう。

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