『 いのちを救うことは奥が深い! 』
2018.06.06
こんにちは、教員の大野です。
6月から本校のAO入学試験エントリーも順
調な出願状況が認められています。
早くも新年度に向けた本校の準備が行われ
つつあります!
1年生も入学後、2ヶ月が経過しましたが入
学当初と比較すると凛々しい表情にもなり
シミュレーション実習においても実践的な
活動をトレーニングしています。
基本的なスキルから判断力を要する活動を
徐々に学び始めますが・・・
救急隊としての心肺蘇生法の「隊活動」を
スキルとしては上達してきました。
しかし「判断力」となると難しいようです。
同時に判断するための準備が極めて重要に
なってきます。
資器材の位置がズレているだけで時間の大
幅なロスに反映されることも実感しつつあ
ります。事前に資器材を配置する位置の確
認なども求められてきました。
また隊員同士の処置・搬送中のコミュニケ
ーションも重要になってきます。
意思疎通の確認に「復唱」してお互いに活
動を把握するようにも努めています。
少しずつ医学教育にも慣れ、救急隊として
のシミュレーション実習も行われています
が、いのちを救うことは奥が深く、日々の
学習に追われ、努力しています。