こんにちは、学科長の大野です。
最近、痛ましい事故が多くなっているように
感じています。これからの将来がある子ども
さんたちが犠牲になるのは本当に痛ましいで
す。

本校の学生さんも「痛ましい救急現場に行か
なきゃならない時もありますよね。」と苦し
そうに答えています。
「いのち」に向き合って真剣に考えています。

先日は豊橋市消防本部の方が消防職員の採用
試験などの就職ガイダンスでご来校して頂い
ています。最近ではありますが・・・

東海地区の消防機関の方々が就職ガイダンス
で本校をご訪問して頂いています。
いよいよ来週は消防官採用試験の1回目の山
場をむかえます。

本校は救急救命士教育を行っていますが、「
救急車」を所有している消防機関が主な就職
先となります。

この消防機関へ就職するためには各自治体の
公務員採用試験を受験して合格しなければな
りません。

この公務員採用試験は救急救命士教育とは別
の政治、経済、文章理解、英文読解、自然科
学、数的処理、判断推理、資料解釈などの教
養分野が出題されます。

個人的な意見ですが・・・
受験する自治体によってはかなり難しい難易
度です。

それでは・・・
消防機関の方々が本校に来なくても人材は選
べると状況にあると思われます。

じつは「救急救命士」の資格が消防機関で有
効活用できる場合もあり、「救命士採用」と
して一般的な高校生や大学生の採用枠とは別
の有資格者を対象とした受験枠があります。

状況次第では一般的な受験枠よりも倍率が低
くなる場合もあります。ただし自治体によっ
て異なる現状ではありますが・・・

就職活動も大詰めをむかえつつあります！！
すでに公務員採用試験の一次試験に合格した
学生さんもいますが、いまが正念場です！！

長年の経験ではありますが、運やチャンスを
得ることができる学生さんは結果的に努力し
ていると実感します。
最後まで可能な限りの努力を尽くしてほしい
です！！