こんにちは、教員の大野です。
激務であった8月～9月を無事に終了して
いきそうです。教職員にも夏季休暇が与え
られていますが激務のなかで・・・（泣）

その激務のなかで尽力を尽くしてきた業務
が臨床実習事前研修ですが、ようやく本日
より本格的な臨床実習が開始されます。

この臨床実習ではドラマ「コードブルー」
のような救命救急センターなどの施設にお
いて・・・

実習生として実際の医療機関で救急現場を
学ばせて頂くことになります。

搬送されてきた傷病者の方々の観察と評価
を行い、状況次第では処置のお手伝いをさ
せて頂くなど幅広く学習させて頂きます。

あくまでも傷病者（患者）さんや医療従事
者であるスタッフの皆さまのご協力がなけ
れば実習はできません。

同時に学ぶ姿勢も重要になってきます！
観察しているだけではなく、積極的に関与
していく必要もあります。

たぶん初日は緊張感で棒立ちとなり、膝や
足首の痛みに耐えていることになります。

なお実習施設数に限りがあるために本校で
は半分の実習生が臨床実習を行い、残りの
半分の学生さんは学内に残留して国家試験
対策講義を受講することになります。

本当にココからが正念場になります！！
国家試験対策講義も知識の充実を図ること
で臨床実習の充実化にも反映されてきます。

2年生は臨床実習と国家試験に向かって新
たに開始されています。