こんちには、東海医療工学専門学校の学科長 大野です。
　
去る令和6年3月10日に行われました第47回 救急救命士国家試験から早くも10日間が経過しました。
　
本校ではすでに次年度に向けた救急救命士国家試験対策が練られています。

標題にもありますが本校は「国家試験愛好家」いわゆる「国家試験のオタク」であることを自負しています！！
　
「オタク」とは特定の趣味の対象および分野の愛好者、ファンを指す言葉として使われると思いますが、本当に「分析」や「詳細把握」が大好きです！！

ちなみに私（大野）は第1回救急救命士国家試験からの・・・

歴代国家試験問題集をすべて蒐集しております。これは義務などというより完全に趣味の領域です。
　
この歴代の国家試験問題集を基本的には２冊購入して、「観賞用（保存用）」と「分析書き込み用」が存在しています。
　
「分析書き込み用」は個人的な解釈や参考文献などの資料の添付など自宅に存在し、門外不出となっております。
　
じつは他の方に見られると恥ずかしい勉強ノートのような「分析書き込み用」のために私以外の方々の眼には触れないように心掛けています。(笑)
　
しかし歴代の国家試験の出題傾向や救急救命士標準テキストなどのイロイロな関連性が把握できるようになってきました。
　
この経験も来年で30年目を迎えることとなります。一見すると一風変わった蒐集癖も長年続ければ「専門家」にもなります。(笑)
　
こんな私が学生に口癖のように「救急救命士標準テキストは絶対に読み込むこと！！」とアドバイスしています。
　
当然、眺めるのではなく「把握」するまでしっかりと読むように伝えています。
　
国家試験対策講義の後半日程になるとキーワードを伝えるだけで「先生、テキスト〇〇ページにそれは載っていますよ！」と数秒で答える学生さんも出てきます。
　
このような趣味（楽しみ）を持つ学科長が作成している「オリジナル国家試験問題」は学生さんたちにも好評であります。
　
東海医療工学専門学校の学生さんと卒業生しか知らない秘密でもありますが・・・