学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海医療工学専門学校

26期生と卒業までの想い出

おひさしぶりです。
東海医療工学専門学校の学科長の大野です。
 
InstagramおよびX(旧Twitter)の更新が主体となり、学校ブログの更新がかなり手薄になっておりました。
 

学校ブログも定期的な更新をめざして頑張っていく予定です。

今回はInstagramなどの連動企画として「26期生と卒業までの想い出」についてお話しします。

 

この26期生ですが、彼らはもしかしたら新型コロナウイルス感染症によって不自由な高校3年間を送ったことが考えられます。
 
本校入学後に感染症法5類以降に伴い、少しずつ日常生活が戻ってきた学年でもありました。
 
ちなみに26期生の印象をひとことで示すと・・・

「仲間想い」で団結力の強い学年でした。
 
入学から卒業まで1年次に消防機関を内定して惜しまれるなか自主退学した1名を除いて「退学」などもなく、全員が卒業した学年でした。
 
ちなみに・・・1年次の印象は正直なところあまり良いイメージはなかったです。(笑)
 
一部で自己都合による遅刻・欠席が目立ち、成績の安定性もなく、なかなかの問題児集団でもありましたが・・・
 
2年次の就職活動と臨床実習の事前教育が開始されるあたりから「団結力」の良さが現れてきました。
 
最初は小さなコミュニティが形成されて徐々に拡大化し、成績が上位の学生は成績が低迷したいた学生への個別指導を開始し、人に伝える技術を確立してき・・・
 
成績が低迷している学生もプライドではなく、「救命士になりたい!」という一心で出来るようになるまで食らいついていき、その姿勢が「俺たちも頑張るぞ!!」という全員のモチベーションを向上させていました。
 
ついには!!
国家試験の全員合格(あくまでも現段階の自己採点結果ですが・・・)という久しぶりの快挙も達成してしまいました。
 
じつはこの相乗効果は公務員採用試験などの就職試験でもすごい結果を残しています。
 
名古屋市消防局5名内定、東京消防庁1名内定、静岡市消防局3名内定などなど、政令指定都市の消防機関をはじめとする公務員採用試験の合格率は約70%を超えて、民間の医療機関などもふまえると93%の学生が救命士として社会貢献する合格率が得られました!!
 
ここでもコツコツと教え合い、団結力の強さがまぶしく輝いた学生達でした!!
 
しかし誤解のないように記載しますが・・・
 
元々の成績が全員優秀であったのではなく、仲間たちとの努力で勝ち得た軌跡(奇蹟)でもあります。
 
「できる」「できない」でなく、「できるまでやってみよう!」が26期生でした。
「できるまで」には挫折や苦労、苦い思い出もあったと思いますが・・・
 
国家試験が近づいていた時期に成績が低迷していた卒業生のひとりの言葉に「いまが一番苦しいけど、いまが一番充実して楽しいかも? 日々成長しているでしょう?」という26期生らしい一言です。
 
そんな彼らもすでに卒業して新たな新入生や新2年生たちが次の学生生活を待っています。

個人的にはドラマにしても遜色のない面白い学生達でした。
皆さまもこのドラマを体験していみたいと思った方は是非ともご入学を検討してみてくださいね!!!

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