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散歩の効用( by とある1年生 )
2017.05.19

作業療法では「散歩」も用い方によっては立派なリハビリテーションになります。

 

 

1年生の国語学の授業で、実際に「散歩」した後、「散歩の効用」について

考えてもらい、原稿用紙に書いていただきました。

 

まだ医療の勉強が始まったばかりの1年生ですが、とある方の書いた文章に

「キラリと光る感性」を感じましたので、ご紹介したいと思います。

 

IMG_3549

 

『 今の私の気分はとても晴れ晴れしている。 それはなぜか。

授業中に散歩をしたからだ。

 

普段の授業では教室という一つの箱の中に閉じ込められ、机と向かい合っていなければ

ならない。

私は時々、窓から見える駐車場を眺めている。

もちろん気分転換をするためだ。

だが、いつも同じ景色。

変わっていくのは駐車場に止まる車の数だけで、気分転換できているかと聞かれたら、

できていない、という返しのほうが合っているのではないかと自分は思う。

同じところにずっと居て、頭も心も疲れてきた頃に

「 散歩をして、自分が何を感じたか作文にまとめなさい 」と、先生は言った。

 

授業中に外に出るということはないため、少し悪いことをしているイタズラな気分と

気分転換できるという嬉しい気持ちになりながら、友達と学校を出た。

 

出てすぐに空気の違いを感じた。

教室の生温い空気とは違い、風が冷たくとても気持ちが良かった。

 

また、教室から見えるいつも変わらない景色の駐車場とは違って、

歩いていくとマンション、会社、お店など景色がコロコロ変わっていき、飽きることはない。

都会だけあって、外だからこそ聞こえる車の走る音、建て物の隙間から強く吹く風の音を

聞くのもまた心地よくて、新鮮な気分になれた。

何より友達と話ができ、自由だった。

散歩をしたあとの私はとてもすっきりしていて、やる気が出た。

 

もしこれが施設や病院の人達の場合でも、私と同じ気持ちになるだろう。

いつも変わらない景色・生活から少し離れ、外の空気や音に触れることで気分転換になり、

やる気も出て、早期の治療回復にもつながるのではないかと思った。 』

 

IMG_3551

 

そうなんです。自分の中で生じることは、患者様の中でも同様に起こります。

入院中の方々も同じような心境にあるかもしれません。

 

また、気持ちや気分は「自己治癒力」に大きく影響します。

 

「リハビリテーションは、患者様をやる気にさせることができればほぼ成功である」

とおっしゃられていたリハビリの大先生もいます。

 

まだ勉強が始まったばかりですが、いいところに気づかれたので、ぜひ紹介したいと思い

ご本人の了解の上でブログにあげさせていただきました。

 

作業療法科教員 手塚雅之

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作業療法では「散歩」も用い方によっては立派なリハビリテーションになります。

 

 

1年生の国語学の授業で、実際に「散歩」した後、「散歩の効用」について

考えてもらい、原稿用紙に書いていただきました。

 

まだ医療の勉強が始まったばかりの1年生ですが、とある方の書いた文章に

「キラリと光る感性」を感じましたので、ご紹介したいと思います。

 

IMG_3549

 

『 今の私の気分はとても晴れ晴れしている。 それはなぜか。

授業中に散歩をしたからだ。

 

普段の授業では教室という一つの箱の中に閉じ込められ、机と向かい合っていなければ

ならない。

私は時々、窓から見える駐車場を眺めている。

もちろん気分転換をするためだ。

だが、いつも同じ景色。

変わっていくのは駐車場に止まる車の数だけで、気分転換できているかと聞かれたら、

できていない、という返しのほうが合っているのではないかと自分は思う。

同じところにずっと居て、頭も心も疲れてきた頃に

「 散歩をして、自分が何を感じたか作文にまとめなさい 」と、先生は言った。

 

授業中に外に出るということはないため、少し悪いことをしているイタズラな気分と

気分転換できるという嬉しい気持ちになりながら、友達と学校を出た。

 

出てすぐに空気の違いを感じた。

教室の生温い空気とは違い、風が冷たくとても気持ちが良かった。

 

また、教室から見えるいつも変わらない景色の駐車場とは違って、

歩いていくとマンション、会社、お店など景色がコロコロ変わっていき、飽きることはない。

都会だけあって、外だからこそ聞こえる車の走る音、建て物の隙間から強く吹く風の音を

聞くのもまた心地よくて、新鮮な気分になれた。

何より友達と話ができ、自由だった。

散歩をしたあとの私はとてもすっきりしていて、やる気が出た。

 

もしこれが施設や病院の人達の場合でも、私と同じ気持ちになるだろう。

いつも変わらない景色・生活から少し離れ、外の空気や音に触れることで気分転換になり、

やる気も出て、早期の治療回復にもつながるのではないかと思った。 』

 

IMG_3551

 

そうなんです。自分の中で生じることは、患者様の中でも同様に起こります。

入院中の方々も同じような心境にあるかもしれません。

 

また、気持ちや気分は「自己治癒力」に大きく影響します。

 

「リハビリテーションは、患者様をやる気にさせることができればほぼ成功である」

とおっしゃられていたリハビリの大先生もいます。

 

まだ勉強が始まったばかりですが、いいところに気づかれたので、ぜひ紹介したいと思い

ご本人の了解の上でブログにあげさせていただきました。

 

作業療法科教員 手塚雅之

2017.05.19

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