学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

ブログ
東海医療科学専門学校

学内実習~面接~

緊急事態宣言が明け、実習の受け入れも再開し始めています。

ご指導いただく実習施設の指導者の先生方、

お引き受けいただきありがとうございます。

ただ、現在も数名の学生が学外実習に行くことができずにいるため

学内実習で模擬症例を通して面接や評価などの実技を学んでいます。

今日は教員を症例患者様に見立てて面接の実技試験を行いました。

事前にどんな情報をお聞きしたいかを列挙し、

15分間の中で必要な情報を聴取していきます。

15分間・・・

長いと感じる学生もいれば、短く感じる学生もいたようですが

3年生にもなると、患者様との自然な会話の中で

情報収集ができるようになっている学生も多く見受けられました(^^)

面接は患者様のニードや生活背景を聴取することだけでなく

これからのリハビリを円滑に進めるための信頼関係を築くのに

とても大切な介入場面です。

この学内実習で練習した面接技能を、

ぜひ第3期の学外実習で活かしていってくださいね!!

作業療法科 山口

陶芸の様子~Part3~

こんにちは!作業療法科の木村です!

昨日のブログに引き続き、

今日は陶芸の『釉薬がけ』の様子をお伝えしたいと思います(*^_^*)

学生さん自身に行っていただく作業では

最後の工程になります(●^o^●)

釉薬の濃度を確認してから・・・

いよいよ緊張の一瞬です・・・・・・!!!

1!!

2!!!

3!!!!!!

やり直しがきかない作業になりますので

とても緊張しますね(@_@)

学生のみなさんも緊張した様子で取り組んでいました!

みなさんお疲れさまでした(*´∀`*)

このあとはいよいよ『本焼き』になります!

どのような作品が出来上がるか、とても楽しみです(*´ω`*)

.

.

.

作業療法科 木村

陶芸の様子~Part2~

こんにちは!作業療法科の木村です!

先日山口先生のブログでもご紹介されていましたが、

今日はその後の陶芸の様子についてお伝えします(●´ω`●)

荒練り・菊練りを終えたあとは、

形の成形を行いました (*゚∀゚*)!!

『自分が作りたいもの』をイメージしながら、、、

形が整いました!!

湯呑みであったり、小鉢であったり、と

さまざまな作品が出来上がりそうですね (❁´ω`❁)

そして!昨日『は素焼き』を行いました!!

窯に入れて丸1日・・・

粘土を練ったあとに成形し素焼きを行うことで

陶器に少しずつ近づいていますね(⁎˃ᴗ˂⁎)


今後は釉薬がけ→本焼きとなり、作品が完成します。

完成した作品をみるのが楽しみですヾ(*´∀`*)ノ

.

.

.

作業療法科 木村

車いす キャスター上げの一場面

2年生では、講義スタイルの授業と同時に実技など

様々な内容を学習します

今回ご紹介するのは車いすの操作についてです

車いすの操作は初めての方も比較的容易に使用できます

ただしキャスター上げは別物です

今回ご紹介するキャスター上げは、車いすで段差を越えるために必要な技術の一つです

キャスターを上げるためには勢いよく体を後方へ移動させなければなりません

失敗すると後頭部を打ち付ける。。。なんていうハプニングも生じてしまいます( ゚Д゚)

これからどんどん練習をして、上手になってくださいね(^^)/

作業療法科 2年生担任 角本 裕之進

学内実習

3年生担任の山内です。

緊急事態宣言もあり、学外実習にいけない学生が10名程度 学内実習となりました。

(宣言あけの本日からは、5名が学外実習に戻りました。)

学内実習では、障がい者に関わる機会がなくなります。

机上の勉強やこんな患者さんだったらどうしていこう・・・。など

場面を想定し考える実習や学生や教員に検査をするような実習が多くなります。

そんな実習に縁あって、障害を持つ高齢者の方に来ていただくことができました。

そこでは、

学生に伝えたいことやエールをもらい、学生の検査の練習にお身体をお借りすることができました。

学生同士では、スムーズにできたことが、なかなかうまくできずに四苦八苦・・・。

それぞれの課題が見える時間になったようです。

ご協力いただきありがとうございました。

免許を取って、仕事に就くことが恩返しだと思います。

頑張っていきましょう♪

作業療法士になる上で大切なこと

※このブログは入構制限のかかる前、5月下旬頃の様子です。

今回はリハビリテーション学でのグループワークの様子です。

【作業療法士として必要なことは何か】

【一年生である今、大切なことは何か】

この2つのテーマに沿って、グループ内で意見を交わしました。

まず作業療法士として必要なこと。

このグループはクリスマスツリーに見立てて

何が土台として大切か、1番大切なものは何なのかを

分かりやすくまとめてくれました。

医療従事者として

どれも欠かすことのできない大切なことをたくさん掲げ、

それを活かすためには”国家資格がないと始まらない!”と

お星さまのところに資格取得を挙げてくれました。

こちらは1年生の今、大切にしていくべきこと。

中心部である心臓部分には、

専門職としての知識や技術を得るための勉強

これが大事だ!と挙げてくれています。

もちろん、これが大事。

ただ、周りを取り囲む

勉強を頑張るために必要なことがたくさん書かれていますね。

友達をたくさん作ること、リフレッシュすること、

自分の趣味の時間を大切にすること、今を楽しむこと。

1年生のこの時期は

この周りのことこそ大切だなと思っています。

「勉強」を頑張るために、まずは自分のことを大切に

過ごしてもらいたいなと思います。

素敵な発表をありがとうございました。

作業療法科 山口

陶芸の様子

※今日のブログは入構制限のかかる前、5月下旬頃の授業の様子です。

今回は、なんだか職人さんのような1年生の様子をご紹介します。

基礎作業学各論Ⅰでは、次々と新しい創作活動に進んでおり、

今回行っているのは「陶芸」です。

陶芸は子どもから高齢者まで楽しめる作業活動として

主に精神科分野で用いられるリハビリ手段です。

作業工程の中で、「手をよく使う→上肢機能へのアプローチ」

これはもちろんのことながら

作品を作る中での注意力や集中力といった認知機能面、

作品作りを通して得られる自信や達成感、

また他者とのコミュニケーション機会など精神機能面の要素も

たくさん含まれています。

初回は材料となる粘土を練る作業でした。

「荒練り」と「菊練り」があるのですが・・・

見てください!この菊練り!

これ、なかなかこのように練り込むの大変なんです。

わたしも交ざって約10年振りにこの練りの作業をしましたが

まったくできず・・・10分程度で断念してしまったのは

ここだけの話です。笑

空気を抜くための作業なんですが、

みなさん1時間近く練っていたでしょうか。

え!待って待って!投げつけようとしてない!?

練り続ける作業の疲労から

こんな一場面も見られましたが、

みなさん一生懸命取り組んでいました。

どんな作品が出来上がるのか、今から楽しみです!

作業療法科 山口

総合実習第1期 修了

こんにちは、3年生担任の山内です。

4月から始まった実習もついに、1期が修了しました。

長かった40日間、コロナに負けずよく頑張りました!!

ホントお疲れさまでした!!

実習地も近いところばかりではなく離れたところに配置された学生もいました。

誰一人欠けるけることなくことなく戻ってこれました。

残る実習は、2期と3期ですね。

頑張っていきましょう!!

遠隔授業

こんにちは!作業療法科の木村です!

本日は遠隔授業についてお伝えしたいと思います。

現在、感染症対策のため学生のみなさんには

自宅から遠隔で授業へ参加していただいています(>_<)

なかなか顔を合わせる機会がありませんので、

パソコンの画面越しにみなさんの顔が見えると

ホッとしたような嬉しい気持ちになります(*´ω`*)

そして我々教員は、学校、もしくは自宅より

授業を行っております。

授業後ではありますが教室の様子をちらり………|ョ゚д゚*)!

とても静かな教室となっております(´・ω・`)

いつもはこの席にみなさんが座っていたと思うと

寂しい気持ちになりますね。。。

骨模型の『マイケル』くんも

心なしか寂しそうに見えます (。º̩̩́⌓º̩̩̀).

学生の皆様、保護者の皆様にはご心配とご迷惑を

おかけしており大変申し訳ございません。

このような状況の中ではありますが、

一日でも早く解消され、平穏な日々が取り戻せるよう

教職員一同心から願っております。


はやくこの事態が収束し、みなさんと会えるのを

楽しみにしております(●´ω`●)

作業療法科  木村

セムイの魅力をまるごと体感!

セムイ学園ならではの特別なオープンキャンパス。先生や生徒とのふれあいを通じて、セムイ学園の日常を体験しよう!オープンキャンパスでしか体験できないプログラムを用意してお待ちしております。

オープンキャンパスの見どころをチェック!

詳しく見る