本日は 構音障害の講義のご紹介です。
構音障害は科目がⅠ~Ⅳまでの4つの科目に分かれています。
「構音」という言葉にはなじみが少ないかもしれませんが
発音のことを、専門的に「構音」と言っています。
本日は 構音障害Ⅲの講義でした。
この講義では
耳の聞こえに問題がなく、言葉を発するために必要な器官(唇や舌など)に異常がないにも関わらず、
正しい構音ができない状態(機能性構音障害)を学びます。
本日は 音の産生訓練として
いろいろな音を誘導する実技を学びました。
普段なにげなくしている音を出すということをあらためて考える良い機会にもなったようです。