当校の作業療法科の特色は「ブルーオーシャン戦略」でもある「独特な教育」です(^^)

独特な授業を本日はご紹介

「手品」の授業です( *´艸｀)

なぜ手品をするのか？

現在の学生さんは18～20歳が大半です。今後作業療法士として接していく主な対象は高齢者です

40以上も年の離れた方とコミュニケーションをとることは中々難しいものです

話の話題とかですね～困りますよね～

色んなコミュニケーション方法を取る中で一つのツールとして使用するのが「手品」です

あっと驚くようなパフォーマンスを見せれると、その人に興味・関心が生まれ

話の話題にもなるはずです

私たちは色んな引き出しから「実践力」を学んでいきます

本日はトランプや封筒を使用したマジックでした

ご教授いただいた野田先生、ありがとうございました

作業療法科　2年生担任　角本裕之進

2年生前期の授業は評価方法習得や、動作分析がメインとなり

後期は治療学がメインとなっています

今回前期にも治療学をおこなっており

今回は私が担当する「身体障害治療学Ⅱ」の授業風景をお伝えしますね(^^♪

今回の授業は「上腕骨骨折の作業療法」をテーマにした授業です

まずはアクティブラーニングで各チームに分かれ、調べ学習をしてもらいます

「肩甲上腕リズム」「ローテーターカフ」「インピンジメント」「下関節上腕靭帯」

を調べてもらい、その後各グループでシェアをしていきます

皆さんのシェアの方法が本当にユニークで、例えば肩甲骨と上腕骨を紙で作成し

皆さんで動かしながら学習するスタイル

とってに面白い試みですよね(^^♪

他にも、

ホワイトボードに上腕靭帯を書かせながら覚えていく、確認していく方法など

他にもパワーポイントでプレゼンテーションをした後、実技で見せたり、小テストをしてみてり・・・

色んなアイデアに驚かされました( ;∀;)

そして最後に私が、調べた内容がどうつながってきてるのか説明すると

「おぉ～～～～～～」という歓声が・・・

かなり自己満足ではありますが(笑)とっても嬉しい！！学習した内容がつながってくる感触・・

たまらないですね( ´艸｀)

治療学ではまた色んなアクティブラーニングを考えていきますのでお楽しみに！！

作業療法科　2年生担任　角本裕之進