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コラム(開けたら閉める)
2011.10.12

 出校する際、電車の車内では空席があればなるべく腰掛けたいと思うような歳になった。しかし、私の乗る駅の始発にいつも乗れるとは限らない。北方面からくる電車には、座れる可能性はとても低い。当然立っていることになる。小柄な私はヒトの間にいると押しつぶされてしまうので、極力車両の連結部、つまり片側にヒトがいないで寄りかかれることができるこの位置に陣取ることになる。
 で、ここにいると、当然のことながら車両を行き来するヒトがいる。最近はこの人たちを観察のことが一つの楽しみとなっている。それは、この連結部には、前後の車両にドアがあり、通り抜けるにはここを開閉する必要がある。ヒトによって対応が結構異なるのである。閉まっているドアを開けて通っても、後をしっかり閉めるヒト、逆に閉めないヒト、つまり開けっ放しで通過してゆくヒト。また、開いていたドアだからといわんばかりに、ズズイッと抜けてゆくヒト。実にさまざまなのである。
 私の子どもの頃の家は、スライド式のいわゆる「戸」であった。ふすま、障子は皆そうで、これの開け閉めの際、ちっとでも隙間が開いていると、とたんに「のろま三寸、馬鹿五寸」と家族皆から一斉攻撃を受けたものだった。だから、「戸」というものは、まずはしっかり閉めなければならないものと、体に覚え込まされたといえよう。
 学校の玄関を見ていると、しばしば開放状態になっている。若者にはスライド式の「戸」と違ってドアは閉めるものといった感覚が少ないのかもしれない。現今どこに行っても、自動ドアが多く、ちょっと触れただけで開いてくれるドアも多い。勿論通過すれば勝手にしまってくれる。自分で閉めることをしなくてもいい。いやもう「閉める」動作はしたことがないのかもしれない。
 この話しは、ドアの開け閉めに限ったことではなく、使ったものは元に戻す、つまり使いっぱなしにはしないという行動の仕方にも言えるように思う。子どもたちが小さかった頃、我が家では、「ぱなし君」だとからかったものだった。しかし、一向になおせなかった。大人になった男の子二人は、どうにもならない「ぱなし君」に育ってしまったようだ。
 皆さんの行動の様子はどうだろう。ST室での立ち振る舞いに「ぱなし君」が現れていないだろうか。

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 出校する際、電車の車内では空席があればなるべく腰掛けたいと思うような歳になった。しかし、私の乗る駅の始発にいつも乗れるとは限らない。北方面からくる電車には、座れる可能性はとても低い。当然立っていることになる。小柄な私はヒトの間にいると押しつぶされてしまうので、極力車両の連結部、つまり片側にヒトがいないで寄りかかれることができるこの位置に陣取ることになる。
 で、ここにいると、当然のことながら車両を行き来するヒトがいる。最近はこの人たちを観察のことが一つの楽しみとなっている。それは、この連結部には、前後の車両にドアがあり、通り抜けるにはここを開閉する必要がある。ヒトによって対応が結構異なるのである。閉まっているドアを開けて通っても、後をしっかり閉めるヒト、逆に閉めないヒト、つまり開けっ放しで通過してゆくヒト。また、開いていたドアだからといわんばかりに、ズズイッと抜けてゆくヒト。実にさまざまなのである。
 私の子どもの頃の家は、スライド式のいわゆる「戸」であった。ふすま、障子は皆そうで、これの開け閉めの際、ちっとでも隙間が開いていると、とたんに「のろま三寸、馬鹿五寸」と家族皆から一斉攻撃を受けたものだった。だから、「戸」というものは、まずはしっかり閉めなければならないものと、体に覚え込まされたといえよう。
 学校の玄関を見ていると、しばしば開放状態になっている。若者にはスライド式の「戸」と違ってドアは閉めるものといった感覚が少ないのかもしれない。現今どこに行っても、自動ドアが多く、ちょっと触れただけで開いてくれるドアも多い。勿論通過すれば勝手にしまってくれる。自分で閉めることをしなくてもいい。いやもう「閉める」動作はしたことがないのかもしれない。
 この話しは、ドアの開け閉めに限ったことではなく、使ったものは元に戻す、つまり使いっぱなしにはしないという行動の仕方にも言えるように思う。子どもたちが小さかった頃、我が家では、「ぱなし君」だとからかったものだった。しかし、一向になおせなかった。大人になった男の子二人は、どうにもならない「ぱなし君」に育ってしまったようだ。
 皆さんの行動の様子はどうだろう。ST室での立ち振る舞いに「ぱなし君」が現れていないだろうか。

2011.10.12

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