学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海医療科学専門学校

臨床工学技士のたまご、ワクチン接種で抗体獲得!

臨床工学技士のたまご(臨床工学科1年生)は、ワクチン注射を受けています。

臨床工学技士は、血液を扱う仕事が多くあります。自分を守るために、学生のうちに抗体を付けておきます。

この日は初めてのB型肝炎のワクチン注射を打ちました。

今後は、接種しなければならない「麻疹・風疹、ムンプス、水痘」を受けて、病院実習へ備えていきます。

愛知県臨床工学技士会第18回学術大会に参加しました!

愛知県臨床工学技士会第18回学術大会に参加しました。

6月4日(日)に愛知県のJPタワーにて愛知県臨床工学技士会が主催する
学術大会が行われました。

当学科の2年生が参加しました。多くの学生にははじめての体験です。
着慣れないスーツを着て、周りは現場の先生方ばかりで緊張の多い1日だったと思います。

今、2年生は血液浄化、体外循環、人工呼吸療法などの代行装置を学び始めていますが、
特別講演や一般演題では、まだまだ聞きなれない言葉も多くあったようです。

しかし学会参加によって学内だけの学びだけでは得られない臨床のリアルを感じられたことと思います。
現場の先生方を将来の自分と重ね、分からないことを調べ、今後の学びに活かしてほしいと思います。

現場の先生方からは熱心にメモを取り、一生懸命に学ぶ姿勢は多くの指導者の先生から高評価をいただいています。
ご協力、ご理解いただいた先生方どうもありがとうございました。

命を守る重要な役割:麻酔器と保育器の学びから得た臨床工学技士への道

臨床工学科3年生の麻酔・集中治療学にて、麻酔器と保育器の演習を行いました。

麻酔器は、患者に麻酔をかけて手術や検査を行うための機械です。麻酔器には、患者の呼吸をコントロールするための機能や、血液中の酸素濃度や二酸化炭素濃度を測定する機能などがあります。

保育器は、未熟児や体重が少ない赤ちゃんを育てるための機械です。保育器には、赤ちゃんの体温をコントロールするための機能や、酸素を供給するための機能などがあります。

この授業では、麻酔器と保育器の構造や仕組みについて学び、実際に操作・点検を行いました。
麻酔器と保育器は、患者の命を守るために重要な機械です。

麻酔器と保育器の構造や仕組みを学ぶことで、臨床工学技士として必要な知識と技術が身に付きます。
また、実際に麻酔器と保育器を操作することで、臨床工学技士の仕事がどのようなものなのかを理解することができました。
臨床工学技士として、麻酔器と保育器を正しく操作して、患者の安全を確保できるようにしてほしいと思います。

この授業で学んだことを活かして、臨床工学技士として患者の安全と安心を守ってほしいと思います。

穿刺技術の実習:臨床工学技士の成長と医療現場への活用

今日は、穿刺技術の習得の実習です。
臨床工学技士は血液透析を目的としたバスキュラーアクセスへの穿刺、また手術室における静脈ルート確保のための穿刺を行う事ができます。

まずは穿刺針をよく観察し、その特徴を知ります。
その後、穿刺後の針の固定の方法を理解し、実際の模擬血管対して穿刺を行っています。
今回の準備した模擬血管については、血液透析のポンプを利用して循環させているため、実際の血管の拍動を再現することができます。
(模擬血管は坂本モデルの「装着型静脈注射トレーナー I.V.Pad」を使用)

初めは緊張していた学生も次第に慣れている様子です。
実際の医療現場での穿刺は、患者さんに対して行うため、今回の実習とは違った緊張感の中行われます。
しかし、穿刺技術の習得は医療現場において大きな自信と成長につながります。

今回の内容を医療現場で活かしてほしいと思います。

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