各学科の横断幕制作が本格化

待ちに待ったスポーツ大会がいよいよ来週に迫ってきました！
各学科では、この大会のために、心を込めて横断幕を作成中です。

今日からは、下書きが完成した布に、 vibrantな色彩が息づけられる段階に突入しました。

果たしてどのような壮麗な仕上がりになるのでしょうか？
これからの進行具合、そして完成が今から楽しみで仕方ありません！
大いに期待したいと思います。

今回の記事は学生さんからの報告となります。

今回の実習では浸透圧の異なる液体と血液を混合し、赤血球の変化を観察しました。高張液、低張液と混合した血液を顕微鏡で観察すると赤血球がそれぞれ変形しており、萎んだものや膨張し溶血を起こしたものがあることを確認でき、このような血球の異常が生命を脅かすことがあると学びました。将来血液に関わる業務を行う者として今回の実習で学んだことを今後の授業と結びつけながら活かせるようにしていきたいと思いました。

体外循環実習が進んでいます。
今回は、回路の準備からオクルージョンテスト、回路や動脈フィルタ、圧セパのエア抜きまで、手順を確認しながら行いました。
また、レポートの提出もあるため学生は真剣に取り組みます。
次回からは、いよいよ人工心肺装置の操作が始まります。

3年生がけん玉練習をスタート！
スポーツ大会に向けての取り組みとして始めました。
けん玉はクラス全員分準備をして朝礼で配布。
初めはけん玉の持ち方も知らない学生もいましたが、お互いに教え合い夢中になって行く学生が増えていきます。
今では朝礼前から休憩中、そして授業後もけん玉の自主練する学生もチラホラ。

まずは全員が失敗ぜずに大皿乗せができることを目標とします。

けん玉には様々な学習効果もあることが知られています。
けん玉は、細かい動作を正確に行う必要があるため、集中力や注意力が養われます。また、失敗を繰り返しながら練習することで、集中力を長時間持続させる力が身につきます。
また、けん玉を練習して難しい技を成功させることで、達成感や自己肯定感が高まります。これは、勉強や仕事などのモチベーションアップにもつながります。

これらの学習効果に年齢は関係ありません。
3年生の国家試験対策にも繋がることを願います。

臨床工学科2年生がスポーツ大会のクラス発表に向けて、2011年に発表された「マル・マル・モリ・モリ!」のマルモリ体操の練習を始めました。

学生にとって小学生時代以来の曲ですが、いざ曲を流すと、お手本の動画を見たことがあるせいか、皆一通りの踊りができています。

スポーツ大会まではまだ時間があるので、これからも練習を続けて、本番で最高のパフォーマンスを披露する予定です。

臨床工学科3年生は、約1ヶ月後に第1回卒業試験が行われます。
最近は、毎日遅くまで学校で勉強している姿や、模擬試験後に質問をしている姿を見かけます。

これは、学生たちが卒業試験に向けて、日々努力を重ねていることの表れです。
誰しも、大きな試験の前は不安や緊張を感じるものです。しかし、不安を抱えながらも、前向きに努力を続ける姿は、誰もが共感できるものだと思います。
これからも、努力を積み重ね、卒業試験で良い結果を出せるよう、応援しています。

先日、セムイ奨学金授与式が行われました。この奨学金制度は、昨年度の成績上位者で、セムイの精神である「思いやり、奉仕、感謝、責任、努力、勤勉」を体現している学生に贈られます。

式では、臨床工学科3年生の林君が代表として謝辞を述べました。林君は、奨学金を受給できたことへの感謝の気持ちと、将来の医療人として患者様のために尽くす決意を述べました。

奨学生は、計14名です。彼らは、学業だけでなく、課外活動やボランティア活動にも積極的に取り組んでおり、模範となる学生として学園から高い評価を受けています。

今後も、彼らが医療の現場で活躍し、多くの人々の役に立つことを期待しています。

先日、第1回セムイ学園合同スポーツ大会の学生実行委員会が開催されました。全学科代表約40名が参加し、運営マニュアルの確認や競技種目の説明などを行いました。

特に、今回初めて行うチーム対抗アピール合戦への参加を呼びかけたところ、多くの学生から熱い意欲が寄せられました。マイクパフォーマンス、歌、ダンス、大道芸など、各チームがどんなアピールで観客を魅了するのか、今から楽しみです。

実行委員会を契機に、各チームの練習が本格的に始まっていきます。
大会当日には、各チームの熱い戦いと、観客を沸かせるアピール合戦を期待したいと思います。

人工呼吸療法の実習が始まりました。

この実習では、呼吸回路の組み立てから各パーツの役割を理解し、数多くの人工呼吸器を保有する当校で、機種毎の特徴も学びます。
また、この実習では臨床現場で活躍している教員をは始め、当校教員2名の計3名で実習を行い学生の実習サポートをしてます。

人工呼吸療法は、呼吸不全の患者の命を支える重要な治療です。
この実習で学んだ知識と技術を身につけて、患者の回復に貢献できる臨床工学技士を目指してほしいと思います。

先日、臨床工学科では就職報告会を実施しました。この報告会では、内定が決定している3年生が後輩に向けて、どのような方法で内定を得ることが出来たかを説明しました。

現在2年生は先週よりキャリア講習が始まっていますが、直接先輩から就職の話を聞く機会は今回が初めてです。

この就職報告会では、病院で求められる人材や、これからどのように動いていく必要があるかを知ることで、早期より就職を意識してもらいます。

報告会では、内定を獲得した先輩たちが、それぞれの就職活動の体験談を語ってくれました。

先輩たちの話を聞くことで、2年生は就職活動の具体的なイメージを持ち、より一層モチベーションを高めることができました。

これからの就職活動が成功することを願っています。