新入生歓迎会を行いました。
2024.04.26
今日は新入生歓迎会でした。3学年合同のボーリング大会です。一投する度に喚起があり元気いっぱいの学生達です。
今日の歓迎会で先輩・後輩との良い関係作りが出来たのではないでしょうか。
2024.04.26
今日は新入生歓迎会でした。3学年合同のボーリング大会です。一投する度に喚起があり元気いっぱいの学生達です。
今日の歓迎会で先輩・後輩との良い関係作りが出来たのではないでしょうか。
2024.04.26
医療現場の陰で、患者の命を支える重要な役割を担う「臨床工学技士」。人工心肺装置や人工呼吸器など、高度な医療機器を駆使し、患者さんの生命維持に貢献するスペシャリストです。しかし、その仕事は高度な技術力だけでなく、医療の安全を守る責任も伴います。
医療現場では、例えば、移動中の輸液ポンプが倒れて患者さんにぶつかったり、電源コードにつまづいたりすることで事故が起こりえます。
そこで、臨床工学科では病院安全管理の授業の中で「KYT(危険予知トレーニング)」と呼ばれる訓練を通して、潜在的な危険を察知し、未然に事故を防ぐための対策を学びます。チームワークで様々な状況を想定し、活発な議論を交わすことで、より効果的な安全対策を導き出すのです。
今回、グループワークと発表を通して、仲間と意見を共有し、より深い安全意識を培うことができました。今後も、日々の業務で培った経験と知識を活かし、安全な医療環境づくりができるように学びを深めていきます。
2024.04.25
先日までの雨空もようやく上がり、眩しいほどの太陽が顔を出し、絶好の遠足日和となった今日。1年生は、岐阜清流里山公園へと元気に足を運びました。
入学から1ヶ月が経ち、少しずつ顔なじみも増えてきた頃でしょうか。
今回の遠足は、そんなクラスメイト同士の距離をさらに縮め、心に残る思い出を作る絶好の機会です。
思う存分楽しんで来て欲しいと思います。
2024.04.22
臨床工学科3年生は6月からの臨床実習に向けて、シミュレーション実習が始まっています。
1・2年生で学んだ知識を含め、医療現場必要な技術を再確認しながら実践的な内容となります。
透析のグループでは模擬透析室にて患者役、スタッフ役に分かれての実習です。
2024.04.21
医療現場において、ますます重要な役割を担う臨床工学技士と医工連携について、今回は深掘りしていきたいと思います。
臨床工学技士とは、人工心肺装置や体外循環装置などの医療機器の管理、操作、保守、修理を行う専門職です。医師や看護師と共に、患者の生命維持や治療を支える重要な役割を担っています。
医工連携とは、医療と工学の専門家が協力し、新たな医療技術や医療機器の開発、医療現場の課題解決に取り組む活動です。近年、医療の高度化や複雑化に伴い、医工連携の重要性がますます高まっています。
臨床工学技士は、医療現場における「医療機器のスペシャリスト」として、医工連携において以下のような重要な役割を果たします。
近年、医工連携の取り組みによって、次のような成果が生まれています。
医療の進化を支える臨床工学技士は、やりがいのある魅力的な仕事です。医療機器に関する専門知識と技術を身につけ、患者さんの命と健康を守るために貢献したいという方に、ぜひおすすめしたい職業です。
臨床工学技士になるには、臨床工学技士を養成する学校を卒業する必要があります。また、国家試験に合格し、免許を取得する必要があります。
医療現場で患者さんと直接関わるだけでなく、医療機器開発など幅広い分野で活躍できる臨床工学技士。医工連携の担い手として、医療の未来を拓く重要な役割を担っています。
臨床工学技士と医工連携は、医療の進歩と発展を支える重要な役割を担っています。医療機器に関する専門知識と技術を活かし、患者さんの命と健康を守るために貢献したい方にとって、臨床工学技士は魅力的な職業と言えるでしょう。
2024.04.21
2024年4月19日~20日、愛知県セントレア国際空港において、医療機器・医薬品・医療関連サービスの展示会「メディカルメッセ2024」が開催されました。
本イベントでは、最新の医療技術や製品が紹介されるだけでなく、臨床工学技士による医工連携の取り組みも展示・発表されており、伺いました。
当校の学生も臨床工学技士ブースの見学に来ており、臨床工学技士の方から直接、最新の医療機器についての説明を受けていました。
2024.04.16
名古屋は桜の満開を迎え、すっかり暖かくなりました。気温も20度を超え、初夏のような陽気が続いています。
ここ最近、臨床工学科卒業生が近況報告で学校に遊びに来てくれています。
卒業生の中には結婚して子供も生まれ、とても幸せそうでした。
学生時代は勉強で苦労していた学生が、今では立派な臨床工学技士として活躍している姿を見ると、教員として本当に嬉しいです。
今後も卒業生との交流を大切にしていきたいと思います。
また、学生たちには、卒業後もこうして学校を訪れてくれるような、温かい人間関係を築いてほしいと思います。
2024.04.09
血液浄化療法は、人工透析や血液吸着など、血液を体外に取り出して老廃物や余分な水分を除去する治療法です。腎臓の機能が低下した患者さんにとって、命綱となる治療です。
血液回路は、血液浄化療法を行う上で最も重要な機器の一つです。血液を体外に出して戻すまでの道筋となるものです。
血液回路は、安全性を第一に考え、様々な工夫がされています。
学生たちは、実際に使用する回路を手に取りながら、それぞれの部品の役割や構造を知り重要性と複雑さを理解することができました。
今後の実習で、さらに知識を深めていきます!
2024.04.09
臨床工学3年生は、6月より臨床実習がスタートします。しかし、毎年多くの学生が、心臓カテーテル検査・アブレーションの見学内容を理解できずに苦戦しています。そこで、当校ではこの度、心臓カテーテル検査・アブレーションについての特別講義を開催しました。
講師は、当校卒業生の先輩であり、豊富な経験を持つ医療従事者です。講義では、心臓カテーテル室の検査の基本から、実際の術式の流れ、使用物品、さらに冠動脈造影の見方まで、幅広い内容を学びました。
また、実際のカテーテル操作や冠動脈を広げるバルーンやステントの広がる瞬間を目の当たりにし、学生たちは治療のイメージをより具体的に理解することができたようです。
今回の講義を踏まえ、来月はニプロのiMEP研修センターにて、より実践的な心臓カテーテル検査の実習を行います。学生たちは、しっかりと知識と経験を積み、自信を持って臨床実習に臨んでくれるでしょう。
2024.04.08
臨床工学科2年生は、6月に愛知県臨床工学技士学科に参加し、夏には病院見学を行いました。そして、来年早々には就職活動が控えており、スーツを着る機会がますます増えていきます。
この度、「洋服の青山」様のご協力のもと、スーツの着こなし講座を実施しました。
講座では、身だしなみの基本からスーツの着こなしポイント(肩周り、胸まわり、ポケット、丈、ネクタイなど)まで丁寧に説明を受け、就活のマナーとして立ち姿勢やお辞儀の仕方まで指導を受けました。
学生たちは、熱心に耳を傾け、メモを取りながら真剣に学んでいました。実際にスーツを着用して、正しい着こなしを指導してもらったり、自分たちに似合うスーツ選びのアドバイスを受けたりと、充実した内容となりました。
今回の講座で学んだことを活かし、学生たちは今後、就職活動や病院見学などで自信を持ってスーツを着こなせることでしょう。
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