生体技工ゼミー番外編ー
2022.12.26
生体技工ゼミでは義眼の製作プロセスを習得するために、簡易的な義眼の製作に取り組んでいきました。
とある学生さんが義眼製作と並行して、別のものも製作していました。
目玉といえば
目玉のおじさん!
もちろん体も手作りです!
ラバーボウルの湯船に浸かるひとコマ
材料を理解すれば、想像するものは作れる。
ものづくりの面白いところですね。
2022.12.26
生体技工ゼミでは義眼の製作プロセスを習得するために、簡易的な義眼の製作に取り組んでいきました。
とある学生さんが義眼製作と並行して、別のものも製作していました。
目玉といえば
目玉のおじさん!
もちろん体も手作りです!
ラバーボウルの湯船に浸かるひとコマ
材料を理解すれば、想像するものは作れる。
ものづくりの面白いところですね。
2022.12.22
先日行われた医歯薬出版株式会社主催の歯科技工士模擬試験(全国歯科技工士教育協議会監修)で本校の学生が好成績でした!
個人成績 : 全国836名中
第1位! 第2位! 第9位!
学校成績 : 全国46校中
第4位!
本当に素晴らしいです👏
来年の2月にはいよいよ国家試験がありますが、心も身体も整えながら励んでください。
2022.12.19
CAD/CAMシステムによるデジタル技工が普及し、現在では国家試験の出題基準にもなっており、歯科技工士教育には必須の事項となりました。
ある日CAD/CAMで実習物を製作していると変わったことに気が付きました。
下のキーボード、なんか違うんです。
パソコン操作が得意な方は気がつくでしょうか?
US配列というキーボードです。少し珍しいですね。半角/全角がなかったり、アットマークの位置が違ったりします。
こちらはもっと違います。
歯のデザインをするCADでは「Ctrl」や「Shift」を多用しますが、一体どこを押せばいいんでしょうか…
こちらはQWERTZ配列といってドイツでよく使われるタイプです。
「Ctrl」は「Strg」の「Shift」は「↑」の表記になっています。
東海ではドイツ製の機械も導入しています。
※操作にドイツ語の習得は必要ありませんのでご安心ください。
日本製はもちろん、様々な機械を知ることで幅広い知識と対応力の習得を目指します。
最後に東海のCAD/CAM設備をご紹介。
こぢんまりとしていますが、全国有数の設備です。
詳細は是非オープンキャンパスで御覧ください。
2022.12.15
歯科医師でスポーツデンティストの資格を取得されている 佐々木 隆之先生をお招きし、スポーツマウスガードの重要性や製作法をご講義いただきました。
スポーツマウスガードは、装着した選手自身の歯や身体を守るだけではなく、接触した相手の選手のケガを防ぐ役割もあります。また、噛み合わせを調整することで、選手のパフォーマンスを向上させる効果についても研究されています。
歯や口腔内のプロである歯科医師や歯科技工士が製作する大切さについてもご講義いただき、学生さんは歯科技工士という仕事の重要性を再認識していました。
2022.12.12
12月に入り、日中も寒くなってきていよいよ冬本番ですね!
藤が丘の街もクリスマスのライトアップがよく見られます🎄
今年は学校でもライトアップしました!
暗がりで見にくいですが、赤鼻のルドルフも!
夕方〜夜までライトアップしています。
藤が丘にお越しの際は是非お立ち寄りください!写真撮影OKです!
※お手を触れないようご注意ください。
2022.12.05
顎顔面補綴(がくがんめんほてつ / エピテーゼ)と呼ばれる分野では、主に義眼や義指、義耳、人工乳房など、歯科技工の技術を応用した補綴物を製作します。
本校では愛知医科大学病院 形成外科 の森下先生にお越しいただき、指や耳をシリコンで製作する実習を行いました。
学生が自身の指の型を採り、ワックス(ろう)に置き換え、形を整えて埋没を行い、指の型枠を作ります。
そのあと型枠にシリコンを填入して、最後に自分の肌色になるように着色をします。
↑ワックスを溶かして指の型に流しこんでいます。クラスメイトとともに楽しそう♪
↑ワックスで作った指の形を丁寧に整えていますね。普段の歯を作る技術が活かされています。
↑石膏で埋めて型枠を作っていきます。
↑シリコンに置き換えた指に着色をして本物そっくりを目指します。
学生の中には自主的に受験した色彩検定に合格している方もいます🎊向上心に感激です!
義歯の製作などで経験した作業と同じ工程もあり、学生さんたちは思い出しながら真剣に実習をすすめていました。
歯科技工士の技術や知識を活かして、口腔内のみならず医療全般のお役に立てる医療従事者になってください。
2022.12.01
歯科校もクリスマスの飾り付けをしました(^_-)-☆
今年もあと一か月と思うと寂しいですが、
イルミネーションを見たりすると
元気が出て、やる気がアップしますね!!!!
生徒さんからもテンション上がりますーっ!!!との
お声を頂きました!(^^)!
もっとバージョンアップする予定ですので
こうご期待!!!!
2022.11.29
今月行われた全国模試の結果が届きました!
多くの学生さんが参加する中、本校の学生が
全国3位、全国10位
の大変優秀な成績を収めました!
模試の直後に「少し間違えてしまいました」と悔しそうに報告してくれましたが、その姿勢が成績に現れているんだろうと大変嬉しく思います。
前回に引き続き、本当におめでとうございます!!!
2022.11.28
スポーツ技工ゼミは、「マウスガードの製作」をしています。
スポーツマウスガードはコンタクトスポーツでよく見かけるため、”外部の衝撃(衝突)から歯を守るため”とイメージがあるかと思いますが、”自分の噛む力で歯が折れたり、すり減ったりすることを防ぐ”や”ガムを噛むことに似たリラックス効果が得られる”役割もあります。
有名な野球選手の方の中には、リラックスしている状態で投球した方が成績が良い方もいるようで、実例を交えた先生からの講義の後、実習が始まりました。
最初に自分自身の口腔内を印象採得(型取り)しますが、なかなかうまくいかず苦戦💦
何度も挑戦して良い模型を作ります!
できた模型に対してマウスガードのもととなるシートを専用の機械で圧接します。
色の種類がたくさんあるので悩みながらも好きな色を選んでました(*^-^*)
圧接後、口にはめた時に痛くないように周りを丸くして、できたら口腔内にセット!!!
丁度、装着していたのでパシャリ📸
「以前使用してたのより違和感がないです♪」「全然痛くない!」「普段と違うからしゃべりにくいけど面白い(笑)」と感想が聞けました😊
試しに装着しましたが、まだ完成ではなく、デザインを入れてもう一度圧接します!
写真は先生の作品の一部です♪カッコイイですよね!!
2022.11.24
ひとつひとつの工程をじっくり学びながら製作してきた「パーシャルデンチャーの技工」が無事に終了しました。
パーシャル(Partial)部分的 + デンチャー(Denture)入れ歯 で部分入れ歯のことを指します。
歯が一本もなくなってしまった場合の総入れ歯は、フルデンチャーまたはコンプリートデンチャーといいます。
この授業では”2本義歯”を義歯の設計~完成まで行いました!
金属線を歯の形に合わせて曲げています。
”歯の形に合わせる”なかなか難しい技術です。
コツを習得したクラスメイトにアドバイスをもらったりと助け合いながら実習に取り組んでいました!
最後は細かな傷も残らないようにキレイに磨き上げています。
こちらは完成した2本義歯。上手にできたでしょうか?
細かな完成度はさておき、ひとつひとつの工程をしっかり習得していくことで、科目の理解が深まります。
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