学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海歯科医療専門学校

全国模試で9位に入賞!

9月上旬に行われた第1回全国歯科技工士模擬試験の結果届き、今年も成績優秀者の中に1名入りました!

参加校25校で全受験者数431名中なんと・・・

『第9位』!!!

表彰者には、賞状と副賞が贈呈されました。

おめでとうございます!素晴らしい結果で嬉しいですし誇りです😊

副賞の中身を見てすごく喜んでました♪

今回の表彰でクラスメイトにもいい刺激になったと感じています。まだ、全国模試はありますので仲間と切磋琢磨しあいながら勉強に励んで欲しいです!!

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インプラントの埋入実習

歯科技工士科2年生では「インプラントの理論」の授業が行われました。

この科目は理論を学ぶことがメインとなりますが、愛知学院大学の村上先生と歯科医療用製品メーカーのデンツプライシロナさんのご指導のもと、学生さんがインプラントの埋入に取り組みました。

歯科技工士は口腔インプラントの上部構造を作ることが主な仕事ですが、治療の全体像を把握し、歯科医師がどのような工程で進めているのかを実践を通じてより理解するために、通常は歯科医師が行うインプラントの埋入を体験しました。

この実習では、3人1組でグループを組み、お互いに作業手順などを確認しながら協力して進めました。実際に臨床現場で使用される機材や材料に触れる機会は限られていますが、この実習を通じて、インプラント治療における知識と理解が飛躍的に深まったかと思います。

今回の経験は、理論だけでなく、実践を通して学ぶ重要性を再確認する貴重な機会となりました。今後も様々な実習を通して、学びを一層深め、学生さんたちがより一層の専門性を身につけられるようサポートしていきます。

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鋳造の実験をしました。

歯科技工士科1年生では、理工学の授業で鋳造理論を学んでいます。

鋳造とは、金属を溶かして型に流し込み、固めて形を作る技術です。歯科技工では、この鋳造技術を使ってクラウン(被せ物)などの歯科技工物を製作します。

鋳造には、精度が求められ、精度が悪いと歯科技工物がフィットせず、患者さんに不快感や痛みなどを与えてしまう可能性があります。

今回の実験は、ワックスを軟化圧接して実験用のパターンを作り、鋳造して金属に置き換えます。

実験では、鋳造の条件(前処理の条件や鋳造するタイミングなど)を変えることで完成物の精度にどのような影響が出るか調べてレポートをまとめました。

こうした経験を積み重ねて、鋳造のコツを身につけましょう!

デジタルアートゼミ

歯科技工士科の1年生では、選択制ゼミで「デジタルアートゼミ」がありました🎨

講師は松井あやか先生。
美術大学を卒業後、デザイン会社に勤務。現在はご自身でイラストデザイン会社を立ち上げ、美術大学でもデジタルアートを教えていらっしゃいます。

今回はタブレットを使って自分をアピールできるようなイラストを描き、名刺作成のデザインに取り組みました。

学生さんがデザインしたイラストでどんな名刺ができるか楽しみです😄

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デジタル歯科技工ゼミ(1年生)

歯科技工士科1年生の選択制ゼミの様子をご紹介します。

歯の3Dデザインに挑戦中!

前期で行われた「クラウンの技工」の授業で製作した下顎第一大臼歯のクラウン(全部金属冠)の形態とCADシステムに登録されているサンプルの形態を駆使して3Dデータをデザインをしています。

画面に表示されるデザイン画像を動かす際のマウス操作に苦戦するも学生もいましたが、何度も動かすうちに慣れてきていました。

小児用の装置づくりにチャレンジ!

歯科技工士科2年生は、成長途中で乳歯が抜けてしまったり、折れてしまったりした場合に使う小児用の装置を製作しました。

この装置は、大人の歯が生えるスペースを確保したり、歯の位置を整えたりする役割があります。

左:クラウンループ保隙装置 中央:可撤保隙装置(小児義歯) 右:スペースリゲイナー

3つの装置すべてで、ワイヤー(針金)を使っています。

装置を作るには、ワイヤー(針金)をプライヤーでつかんで固定し、指で曲げていきます。

ワイヤーを曲げるのは、思った以上に難しく、力加減や曲げる方向が、とても重要です。

学生さんたちは、先生のデモンストレーションの手元を近くで見たり、席が近い人と確認しながら、製作をすすめました。

また、あまったワイヤーを使って、キャラクターを作っていました。😊

「かっくん」と命名されてましたよ♪

歯科技工士の仕事は、難しそうだけど、とてもやりがいのある仕事です。興味が湧いたらオープンキャンパスへ参加してみませんか?

◼️職人技×デジタル技術で一歩先行く歯科技工士へ
歯科技工士科の紹介はこちら
https://www.tokai-med.ac.jp/dental-technician/

新デジタル教室での授業がスタート!

東海歯科医療専門学校では、夏休みにデジタル教室を整備し、新しくCADシステム「Aadvaスキャン&3shape Dental System」を導入しました。

早速、歯科技工士科2年生では新CADシステムを使った授業がありました。授業では、教員によるデモンストレーションを見ながら、口腔内模型をスキャンするための設定方法や操作を学びました。

以前の授業で使ったシステムとの違いを確認しながらの作業となります。

本校では、在学中から複数のシステムに触れることで、応用力を身につけることができるのが特徴のひとつです。

学生さん達は、真剣にメモをしたり、資料をお互いで確認しながら操作をしていました。

↓スキャンは1人ずつ自分の模型をスキャンしていきます!

操作に少しずつ慣れていきましょう♪

自分の指の型からエピテーゼ作り

歯科技工士科2年生のエピテーゼ製作実習の様子をご紹介します。

前回までに歯科用の印象材を使って、自分の指の型取りを行いました。

今回は、その型の中にワックスを流し入れ、指の形を再現します。ワックスが固まったら取り出して、ワックスを形成するための歯科技工用インスツルメントなどを駆使して、余分なワックスの除去やしわ、爪などの形成を行いました。

指紋やシワまで再現されるため、学生さんたちは改めて見る自分の指を本物と見比べながら、熱心に実習に取り組んでいました。

次の工程は、ワックスをシリコーンに置き換える準備です。

3Dプリンタで落花生を出力してみました。

デジタル歯科技工の紹介動画です🎥
歯科技工用のスキャナでスキャンした「落花生」を3Dプリンターで出力してみました。

9月3日(日)オープンキャンパスの参加者の皆さんにお見せしたかったのですが、時間内に完成できなかったので、動画でご紹介です。

■使用機器
Aadva CAD/CAM システム
3shape
formlabs

■使用音楽
音楽: Walk
ミュージシャン: @iksonmusic

■歯科技工士科の紹介はこちら
https://www.tokai-med.ac.jp/dental-technician/

口腔内模型を3Dデータ化する様子を動画でご紹介♪

デジタル歯科技工の紹介動画です🎥
歯科医院から届いた口腔内模型をスキャンして3Dデータを作成する様子をご紹介します💻
デジタル歯科技工は難しそうと思われがちですが、短時間&簡単なパソコン操作でできちゃいます👍🏻

■使用機器
Aadva CAD/CAM システム
3shape

■使用音楽
音楽: Walk
ミュージシャン: @iksonmusic

■歯科技工士科の紹介はこちら
https://www.tokai-med.ac.jp/dental-technician/

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