学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海歯科医療専門学校

ゼミ 第三弾!!!

こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。

 

「生体技工ゼミ」が始まりました。

病気や事故などで失われた身体の一部を形態的・機能的に回復をはかる技術を学んでいきます。

歯だけではなく顔や体の修復に、歯科技工士の役割が広がっています。

エピテーゼと呼ばれるこの回復手段では、レジンやシリコーン、金属などで製作し、欠損部に取り付けて機能や審美性を回復します。

 

最初に製作していくエピテーゼは「義眼」です。

グループ①は原型にワックスを流し込み、義眼の原型を製作していきます。

グループ②はオリジナルの原型を使って製作していきます。

↑小森先生のデモを真剣に聞いています。

生徒は2種類の眼を二手に分かれて製作していくようです。

それぞれどんな義眼が完成するのかが楽しみです(^^♪

 

また次の投稿でお会いしましょう。

歯科技工士科1年担任 小林

カメが!(カメプログラム)

前回の「カメプログラム始動!」ではカメをくるくると動かすプログラムを作成していきました。

 

今回は条件を追加してさらに複雑なプログラムに挑戦です!

 

※実際はゆっくり確実に入力していきます。 

 

 

 

 

 

 

プログラムを起動してみると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

・・・・・・。

 

 

・・・・・・・・・。

10匹のカメが1つの座標からランダムに移動しています。

授業では5匹のカメを動かしていましたが、こちらの学生さんはプログラムを追加して10匹に増やしていました。

 

また、ソフトウェア上のプログラムだけでなく

電子機器を制御するプログラミングも始まりました!

電子工作の導入「Lチカ」です。

 

 

LEDがチカチカ光っていますね!

プログラムは文字をひとつ間違えるだけでエラーになり動作しませんが、電子回路も間違えるとLEDは光りません。

間違いを見つけ、正しく修正することで正常に動作します。

ごまかしのきかないプログラミングで論理的思考力、問題解決能力の向上が期待されます。

LEDを増やしてプログラムを追加し、信号機のような動作をさせている学生さんも!

基本をしっかりと習得することで可能性が広がっていきます!

 

歯科技工士科

小森

カメプログラム始動!

こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。

 

「CADシステム工学」が始まりました。

愛知学院大学歯学部 歯科理工学講座教授の河合達志先生にお越しいただき、プログラミングを学びます。

 

歯科業界でもコンピューターで設計をして機械で加工するCAD/CAMシステムの技術が進んでいます。

プログラムによって機械がどのように動くのか、基礎からじ学んでいきます。

 

今回は「while True:」を使いカメを動かしてみる授業でした。

「while True:」というのは、「繰り返しの命令」です。

この記事の一番上にある動画では、円を一定数大きくしながら無限にカメが動き続けるようになっています。

 

↑記事上部のようにカメが動いてます↓

みなさん授業内でカメを動かす事に成功しました!

苦戦する人がいたらお互いに教えあって授業を受けいていてホッコリとしました。

中には命令を変更して独自の動きをさせるなど、先に進んでいる生徒さんもいて驚きです(゚д゚)!

プログラミングは奥が深いなぁ~と私は感じました。みなさんも奥が深いなぁ~と感じたでしょうか♪

 

また、次の投稿でお会いしましょう。

歯科技工士科1年担任 小林

ゼミ 第二弾!!

こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。

 

本日から新しい「外国語ゼミ」がスタートしました!

英語会話を中心とした外国語を学びます。

グローバル社会のなかで活躍できる能力と価値観を養っていくゼミです。

 

今日の内容はイングリッシュネームを付けて英語で自己紹介していきました。

先生からの質問も英語で返していて、中には珍解答のものも含まれていました!(笑)

 

また、和製英語がどれかという問題もやりました。その中の1つ、ホッチキスは和製英語です!

英語だと「Stapler」になります。

なぜ和製英語なのかというと、アメリカから輸入してきたステープラーが「E.H.Hotchkiss社」のものでその会社名からだそうです。

知っていましたか??

 

最後に2人でペアを組み英単語でしりとりもしました。

 

 

笑顔が絶えない1回目の外国語ゼミでした🎶

また、次の投稿でお会いしましょう。

歯科技工士科1年担任 小林

ゼミ 第一弾!

こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。

 

10月から「ゼミ」がスタートし、第一弾は「造形美術ゼミ」です。

芸術家の谷津先生にお越しいただき、今回は水彩絵の具を原料(粉と液)を混ぜ、1人1色ずつ作りました。

作った色を皆で分け合い、先生が用意してくださった花や果物を見ながら、はがきサイズの紙に絵を描いていきました。

谷津先生は本校だけでなく大学や医療施設で絵画・絵画療法の講師をされています。

また、個展も開かれておりとてもすごい先生です。

 

↑混ぜ方を指導して頂いているところです。

 

↑コスモスを観察しながら描いています。

 

↑もっと良くなるように指導をして頂いているところです。

 

絵は上手い下手とか関係なく、よく観察して書くのが大事だそうです。

歯のデッサンや彫刻も模型を見ながらやるので、その通りだなと先生の言葉を聞き思いました。

皆さん上手に描けていました!次の作品が楽しみです☻

 

また、次の投稿でお会いしましょう。

歯科技工士科1年担任 小林

 

 

資生堂さんとコラボ♪

こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。

 

1年生では資生堂さんとのコラボで「化粧療法」の授業を夏休み前から学んでいます。

「化粧療法と歯科技工士どんな関係性なの?」「歯科技工士に必要な事?」などと質問があったりとしますが、意外にも関係性があるんです!!!

 

お化粧をしていくと唾液腺を刺激して、「ご飯を美味しく食べたい!」

お化粧をし、外に出て「笑顔で思いっきり笑いたい!楽しみたい!」など思うようになり、

それらを叶えるには歯科技工士が製作する入れ歯(デンチャー)などの技工物が必要になります。

 

 

 

メーキャップの他にもハンドケアや、ネールケアも行っていきます。

↑やり方のポイントを指導して頂いてます。

↑教える役と、教わる役に分かれてやっていきます。

クラス全員いつも楽しみながら実習を受けていて私も笑顔になっています☺

 

最近、少し肌寒い日が続いているので皆さん体調にはお気を付けてお過ごしください。

また、次の投稿でお会いしましょう♪

 

歯科技工士科1年担任 小林

今年も咲きました!

こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。

8月がもう少しで終わり、秋が段々と近づいていますね♪

秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」などとありますが、皆さんはどのような秋を思い浮かべますか?

私は紅葉を思い浮かべます。

紅葉とは違いますが、生徒昇降口側に置いてある水草「ホテイアオイ」が今年も綺麗に咲きました!

蕾もいくつかあり、また咲いてくれるのが楽しみです!


夏休み明けに、学生の皆さんが見れるといいな~と思います(^^♪

また、次の投稿でお会いしましょう

歯科技工士科1年担任 小林

台風

こんにちは、歯科技工士科2年担任の山口です。

 

昨日は台風の影響もあり足元の悪いなか、オープンキャンパスにご参加下さった方々、本当にありがとうございました。

少しでも歯科技工士について知っていただけると嬉しく思います。

 

そして昨夜は台風の影響で、学校のある名東区の藤が丘も大荒れでした。

そのおかげで生徒玄関の花壇も大荒れで、植物たちが傾いてしまった為、今日のお昼過ぎに小林先生と一緒に植物の修復作業を行いました。

その際に私が6月中旬にこっそりと植えた向日葵を改めて見直したのですが、約2か月でこんなにも成長していてびっくりしました。

植えた時期が遅かったため、まだまだ花が咲きそうにありません・・・が、学生が登校してくるあたりに咲いてくれるかもしれないですね。楽しみです。

 

↓6月19日の向日葵

↓8月20日の向日葵(画像右側です)

 

学校での台風による被害は花壇あたりのみでしたが、皆様方の地域は被害はありませんでしょうか?

9月からまた学校が始まりますが、学生皆さんの元気な顔を見るのを楽しみにしています。

 

そして、今週の日曜日(8月26日)にオープンキャンパスがあります。

是非お気軽にお立ち寄りください!

 

(歯科技工士科2年 山口)

審美修復について

こんにちは、歯科技工士科2年担任の山口です。

 

7月17日と24日に2年生向けに山田 和伸先生による、歯冠修復技工学の審美(しんび)修復についての実習がありました。

今回の実習では前歯(上顎左側中切歯)のオールセラミックの歯を一本製作するという内容になります。

まずは山田先生からそれぞれの材料の特性や役割について説明を受けて

デモンストレーションを見せていただき、実習を進めていく、という流れで実習を学んでいきます。

(↑ 学生も真剣です)

 

患者さんにとって、前歯の審美性はとても重要なものになります。

色や形、隣の歯や噛み合う歯とのバランス・・・考えてもキリがないほど、沢山の要素が複雑に絡み合ってきます。

それらのひとつひとつの工程をしっかりと覚え、丁寧にこなして患者さんはもちろん、自分の納得のいく歯を作っていけるようになってもらいたいですね☺

夏休み明けの実習での完成を予定していますが、学生の作った歯を見るのが楽しみです。

(歯科技工士科2年 山口)

 

※オールセラミック

 歯のクラウン(かぶせ物、差し歯)やブリッジ治療における金属を使用しない最新の治療法。

出店:Wikipedia

※しんび‐てき【審美的】の意味

[形動]美を的確に見極めようとするさま。美を深く追究するさま。「審美的な関心」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

 

軟化圧接法

こんにちは、歯科技工士科1年担任の小林です。

暑い日が続いていますが、個人的には洗濯物がよく乾くので複雑な気持ちです・・・。

 

歯科理工学では主に歯科材料の性質や特徴について学びますが、

その歯科理工学の1年生の授業にお邪魔してきました♪

今回の実習では、鋳造についての理解を深めるために実験を行います。

まずは歯を作る時に使用するワックス(ろう)を用いて、軟化圧接法で金属の型にワックスを圧接します。

そのワックスの形を正確で適合精度の良いものを作るのが今回の授業の目標です。

 

これがなかなか難しく・・・

↑成功(1):失敗(6)

(実際に失敗した数は数え切れませんでした・・・)

 

次回はこのワックスパターン(ワックスの型)を金属に置き換え(鋳造)て、

特殊な機械を使用し、適合精度を測っていきます。

皆さんの鋳造が成功しますように♪

また、次の投稿でお会いしましょう 

 

歯科技工士科1年担任 小林

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