歯科技工士科2年生「疾病と病態」授業風景
2021.06.02
歯科技工士科2年生の疾病と病態の授業では歯科技工の技術だけでなく、医科の知識も得ることで医療としての歯科技工を多方面から考え、また、歯科医師や歯科衛生士と共に情報を共有し治療にあたれるように医科の分野の勉強も行います。
今回は糖尿病など代謝障害についてご講義いただきました。
2021.06.02
歯科技工士科2年生の疾病と病態の授業では歯科技工の技術だけでなく、医科の知識も得ることで医療としての歯科技工を多方面から考え、また、歯科医師や歯科衛生士と共に情報を共有し治療にあたれるように医科の分野の勉強も行います。
今回は糖尿病など代謝障害についてご講義いただきました。
2021.06.02
歯科技工士科の学生通用門には花壇があります。
季節によってお花やサボテンなどを植えていますが、今年は歯科技工士科2年生の学生が「園芸部やります!」と申し出てくれました。ありがたいです。
「どうしたらキレイな花を咲かせられるのかな」とお昼休みなどに手入れをしてくれています。
「オープンキャンパスなどで来校する皆さんの為にもキレイな玄関にしたい‼」
と何とも嬉しい言葉をもらいました。
美しい花が咲いて皆さんが笑顔になりますように…‼
2021.06.02
歯科技工士科では様々なゼミを設け他方面からもスキルアップを目指しています。
今回は歯科技工士科2年生のキャリア講習ゼミの様子です。
学生さんは日々国家試験に向けて勉強をしていますが、同時に就職も視野に入れていく必要があります。
そこでキャリアコンサルタントの三輪先生に、社会人としてのマナーを教えてもらっています。
言葉遣いや身だしなみから履歴書の書き方など、皆さん真剣にゼミを受けていました。
ひと味もふた味も違う歯科技工士を目指していってほしいです。
2021.05.21
歯科技工士本科2年生のデジタル技工ゼミの様子です。
パソコンを使用して歯の設計などを行うCAD/CAMシステムについて学んでいます。
歯科技工物には口腔内で食物がよく噛めるなどの機能的な回復はもちろん、見た目の美しさや調和などを兼ね備えた審美的回復を求められることが多いため、色彩についても学ぶ必要があります。
写真は、人や周辺の環境によって色の捉え方に違いがあることを理解するために、「この花は何色に見えますか?ピンクに見える人?」という質問に手を挙げて答えているところです。
ゼミを通じてより多くの知識や技術を身につけていってくださいね。
2021.04.17
歯科技工士科2年生の小児歯科の技工実習の授業風景です。
今回の授業では乳臼歯の彫刻を行いました。
普段、永久歯の彫刻に慣れているため、乳歯の特徴的な形に苦戦している学生さんも見られましたが乳臼歯の形態的な特徴や彫刻のデモンストレーション等、手元の端末で確認しながら作業を進めていました。
2021.04.15
歯科技工士科2年生の授業が始まりました。
歯型彫刻の授業では、1年生のころよりも複雑になった見本模型を参考に歯の形を再現できるように日々、練習を繰り返しています。
国家試験にも出題される歯型彫刻では時間内に指定された歯を彫らなければなりません。
現時点では素早く、正確に掘れるように数をこなして道具の使い方や概形、溝、隆線を表現する技法を体得していきます。
今はまだ完成させられなくても徐々に実力がついて国家試験を受けるころには見本模型を見ずに歯を彫ることが出来るようになります
たくさん彫って歯の形を覚えていきましょう!
2021.03.19
歯科技工士科44回生卒業式・歯科技工専攻科7回生修了式が執り行われました。
今年度はコロナウイルス感染拡大の影響で例年とは違った授業形態がとられてきました。
卒業生・修了生の皆さんはそんな環境の中でも前向きに授業に取り組んで卒業・修了に至りました。
皆さん本当に頑張った一年でしたね。ご卒業・修了おめでとうございます。
2020.11.19
歯科技工士科2年生のパーシャルデンチャーの技工の授業風景です。
今回は個人トレーの製作を行いました。
歯が失われた口腔内の形は個人差が大きく既成の型取り用トレーでは精密な型が取りにくいため、患者様それぞれの口腔内にあったトレーを作る必要があります。そうして得られた精密な模型の上で入 れ歯などの補綴物の製作が始まります。
今回の授業では光を当てることで固まるレジン(樹脂)を用いて個人トレーの製作にあたりました。
歯科で扱う材料には様々な種類があり、レジンひとつにしても常温で固まるものや加熱して固まるもの、今回使ったように光を当てて固めるものと様々な特徴があるたひとつひとつ特徴と扱い方を学んでいきます。
2020.11.16
歯科技工士科2年生の遠隔授業の様子です。
今回の授業では、まず講義を行いその後問題を解いて解説を行っていく形で進めていきました。学生の皆さんは自宅での受講となりネット環境等の理由で自宅での受講が困難な学生の方は登校にて遠隔授業を受けました。
従来の黒板やプロジェクターを使った授業に比べ、手元で板書やスライド資料を見ながら解説を聞けます。また、疑問に思ったことはチャット等でも受け付けているためその都度、講師に疑問点を伝えることができます。
2020.10.06
歯科技工士科2年生の「エステティックの技工」の授業風景です。
オールセラミッククラウンの製作技法を学ぶ実習で今回は、ポーセレンセラミックを築盛する実習です。
セラミックの歯といっても,はじめは歯科用ポーセレンセラミックの粉と水を混ぜた泥状のものを盛って形を作り、専用の電気炉で約94₀度の温度で焼成して形作っていきます。
何種類ものポーセレンを歯の構造に沿った順番で築盛していき自然の歯のような色合いになるように近づけていきます。
山田和伸先生に自然の歯の構造をはじめ、ポーセレンセラミックで色を再現する際のポイント等を教えていただきながら一工程ずつステップを踏んで、今回は歯の内部の象牙質にあたる部分までを築盛しました。
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